もうすぐ開演 日韓をつなぐ物語「二都物語」が楽しみです!

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1972年というと、韓国は現職の大統領朴槿恵の父朴正煕が大統領三選目を決めたものの、野党が急速に力を伸ばして、政権がゆらぎ、その年の10月には、非常戒厳令を敷いて、憲法を停止したという今の韓国からはちょっと想像の付かない揺籃期。

そんな中で、唐十郎率いる「状況劇場」が、ゲリラ的に上演したという舞台が、ほぼ40年ぶりに上演されるそうです。

日韓巡る赤い木馬 唐十郎 伝説の舞台「二都物語」再び

劇団は、唐十郎さんの舞台を頻繁に上演する劇団「新宿梁山泊」。昨年は、大鶴義丹さんが父唐十郎の役をやったことで話題になった「ジャガーの眼」を上演した劇団です。(僕も見に行きました

今度も、大鶴義丹さんは舞台に立ち、往年の状況劇場の名優 根津甚八が演じた役に挑戦するそうです。(根津甚八さんや、小林薫さん、佐野史郎さんといった役者さんたちが、テント芝居の状況劇場出身って知っている人って今どのくらいいるんだろ?)

日本上演の際は、上野の不忍の池を使ったというこの芝居、今回は新宿花園神社に、その大セットを組み込むそうです。

唐十郎さんの作品は、歴史を感じさせる作品が多いのですが、一際その色彩の強いこの舞台がどのように現代に蘇るのか、必見!だと思っています。(初演時にも出演していたという大久保鷹さんも、配役されているようです。初演時の伝説的な演技が見れるのかも楽しみです)

6/20からの公演概要は、以下のページから。

新宿梁山泊公式サイト

こちらのページには、先日亡くなられた扇田昭彦さんのこの舞台への思いが記されています。

これまで状況劇場以外では上演されなかったこの名作を、新宿梁山泊が初めて上演する。開演がとても楽しみだ

扇田昭彦さんが見たらどんな感想を持たれたかを是非伺ってみたかったと思いました。

 

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