[劇評]月蝕歌劇団「家畜人ヤプー」@萬スタジオ

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劇団 月蝕歌劇団
題名 家畜人ヤプー
公演期間 2000/05/18~2000/05/22
沼正三 演出 高取英
出演 一ノ瀬めぐみ、美里流季、麻田真夕、野口員代、川上史津子、宇井千住、大久保鷹、時任歩、ほな美りん、小沢里沙、松井祐二、吉田恭子、松本渉、成宮観音、杉浦有花、新月シホ、山口擦蔵、中井俊介、松官芙多葉、北沢麻奈美、横田達也、船戸干瀾、平山幸女、望月六郎、石山浩之、小西智、阿部薫、森永理科、小林麻美、高橋詩織、小渕紗矢香、野口梨菜
劇場 萬スタジオ(大塚)
観劇日 2000年5月19日

多分、聞いたことぐらいはあるんじゃないかと思われる世紀の奇書といわれるこの小説。実は私自身も完全に読み切ったことはないのですが(読み切ることができなかった)、漫画化されたやつとかに目を通した事はあったので大体どんな話かは知っていました。これを、月蝕歌劇団が完全舞台化するってんで見に行きました。
話題になった時にしか行かないせいか、会場は満員で異様な熱気に包まれておりました。何せ、劇場に足を踏み入れると会場のそこここに緊縛された女性が転がっているわけですから、最初から異常事態です。(しかし、セーラー服で或る必要は多分ないぞ。月蝕歌劇団らしいが小説の世界とは違う気がする)

ま、よくこの小説を舞台化する気になったという心意気は買いますが….

正直いって元々舞台化できるような話じゃないからねぇ。見ていてつらいところは多々ありました。なんか中途半端なんですよね。ただ、美人の女優さんたちがボンテージを着て舞台上で男性を苛めているだけだったりしますし….なんか目の覚めるような演出がないと(それがなんだかはわからないのですが)

…….これって月蝕を見るといつも感じる不満だったりするのですが。

そう云えば、大久保鷹が出ていて、一応結構長い芝居をしていたのは楽しかった。

 

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