例年は、夏に中間発表のある読売演劇大賞ですが、昨年はコロナ渦もあり中間発表はなし。年間のノミネートが発表されました
コロナ渦ということもあり演劇の上演も様々な制限のあった中の舞台作品は上演するだけでも大変なことだったと思います
その中での注目作が集まりました
以下の記事を元に作成しました
目次
作品賞の5作品
東宝「天保十二年のシェイクスピア」
見たかったのですが….。見逃した話題作です。この上演をやっていた時期に、徐々に国内での新型感染症の蔓延が広がっていたのを思い出します
新国立劇場「リチャード二世」
新国立劇場にてずっと上演され続けてきたシェイクスピアの連作です
梅田芸術劇場「NINE」
世田谷パブリックシアター「現代能楽集X『幸福論』~能『道成寺』『隅田川』より」
男優賞の5名
読売演劇大賞はとても細かく賞が区分けされています。男優賞/女優賞とわかれているのも特徴的です
大谷亮介さん
小瀧望さん
存じ上げませんでしたが、ジャニーズの方なんですね
受賞理由となっている「エレファントマン」の劇評のアクセスは一時期ランキングでかなり上位にきました(以下のリンクから読んで頂くことができます)
城田優さん
山崎一さん
片岡仁左衛門さん
歌舞伎界の方も賞の対象ですが、残念ながら片岡仁左衛門さんの感想は演劇感想文リンクにはありません
女優賞の5名
安蘭けいさん
受賞理由になっているリトル・ダンサーの劇評も読むことができます。
池谷のぶえさん
テレビでも大活躍の女優さんですね。受賞理由になっている「獣道一直線!!!」の劇評も以下のリンクから読んで頂くことができます。
神野三鈴さん
受賞理由になっている「All my Sons」の劇評も以下のリンクから読んで頂くことができます
鈴木杏さん
テレビでももちろん見ますが、舞台の方が映える女優さんのような気がします。
僕も好きな女優さんですが、昨年は見ることができませんでした。「殺意 ストリップ・ショー」の劇評も以下のリンクから読むことができます
那須佐代子さん
受賞理由となった「ミセス・クライン」の劇評は以下のリンクから読むことができます
演出家賞の5名
詩森ろばさん
受賞理由となった「All My Sons」の劇評も以下のリンクから読めます
瀬戸山美咲さん
受賞理由となった「現代能楽集X『幸福論』~能『道成寺』『隅田川』より」は以下のリンク内で「幸福論」という題名でリンクがあります。
藤田俊太郎さん
受賞理由である「NINE」「VIOLET」「天保十二年のシェイクスピア」の劇評は以下のリンクから読むことができます。売れっ子ですねぇ。
眞鍋卓嗣さん
受賞理由である「雉はじめて鳴く」の劇評も以下のリンクから読めます
原田諒さん
受賞理由となった「ピガール狂騒曲」とともに、演劇感想文リンクには掲載がありません。宝塚歌劇作品のようです。宝塚は演劇感想文リンクの対象にしていないからですね
スタッフ賞
スタッフの方は、演劇感想文リンクでは管理できていないため、スタッフ賞の方についてはその受賞理由となった公演のリンクを掲載します
梅田哲也さん
以下の作品の構成・演出での受賞です。(….演出家賞にはならないのね)
齋藤茂男さん
以下の作品の照明での受賞です
乘峯雅寛さん
以下の作品の美術での受賞です
加藤健一事務所の「プレッシャー―ノルマンディーの空―」は演劇感想文リンクに掲載しておりませんorz
前田文子さん
以下の作品の衣装での受賞です
宮川彬良さん
以下の作品の作曲での受賞です
過去の読売演劇賞の記事
何故か昨年の27回については記事にしていないようですorz
以上 2020年1月に発表された読売演劇賞ノミネート作の記事でした
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