既に1ヶ月以上旅行から経ってしまったので、そろそろ一旦旅行のまとめをしておこうと思います。本当は四国を一周したいというのが当初の目的だったのですが、車を使わない旅行者にとって四国では電車で回るのは現実的でなく結果として、瀬戸内海沿いの松山→高松を行くという四国入門編みたいな旅行になってしまいました
目次
四国は電車で周りにくい
当初は、徳島や高知にも行きたかったのですが、電車でぐるっと廻ることができないようで、移動に時間がかかりすぎるという判断でやめました。高速バスとかを使えばなんとかなったかもですが。
というわけで、ルート及び日程は以下のようになりました
1日目 飛行機で松山空港入/松山泊
実は松山にある坊っちゃん劇場に行くのが、旅のテーマの一つだったので最初に松山に入りました
松山空港までは成田からJETSTARを利用
空港には、噂の蛇口から出るみかんジュースがありました。てっきり無料とか甘い事を考えておりましたが、1杯300円なり
行っていないので確証はありませんが、高松空港では対抗してうどんつゆが蛇口から出てくるらしい(温かいのかな)
松山市内では、お昼は鯛の切り身と五色そうめんという郷土料理をいただきました
その後に松山城を見学。旅の後半に行った香川高松城と合わせて記事にしました
ちなみに、ダイレクトにはみかんジュース飲みませんでしたが、喫茶店にてアイスティーとポンジュースが半々という飲み物をいただきました
このセパレートティーを頂いたのは、萬翠荘という明治時代の伯爵家(松山藩主子孫の久松家)が建てたという別邸の横にある喫茶店でした
神戸の異人館を旅の最後に訪れたのですが、こちらの萬翠荘もなかなか見どころのある洋館でした(300円)
宿は見奈良の温浴施設利楽
翌日朝10:30から舞台を見る予定だったので、近くの温泉施設に泊まりました。近所には何もなく夕飯もこちらで。
ここに泊まるのであれば、夕食はつけておくべきでした(こんなに周りに何もない場所だとはおもいませんでした)
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特急列車で松山→琴平 琴平泊
午前中坊っちゃん劇場で舞台を鑑賞
その後松山に移動して特急列車を利用して琴平へ向かいました。
午後いっぱい利用して移動という感じです。
琴平に到着後は、夕飯を琴平に居酒屋にて食べました
泊まったのは、琴平花壇という老舗旅館
館内は改装されていてとてもきれいです
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少し駅から離れていましたが、その分館内が広くくつろぐことができました
琴平にて金比羅さん、金丸座へ→高松へ 高松泊
こんぴらさん
この旅のメインイベントは、こんぴらさんでした。記事にしました
ちなみにその後、金毘羅歌舞伎で有名な金丸座も見学。懇切丁寧な説明を受けて、江戸時代から続く歌舞伎の伝統美を感じ取ることができました
高松までは、私鉄の琴電で。黄色い可愛い電車。四国についてから、Suicaが使えない生活に慣れてきたところ、いきなりこの琴電はSuicaが利用可能
琴電のキャラクターらしいコトディーンはまさかの巨大ロボ😄
高松では、JR駅近くのホテルに宿泊しました。高松の場合、上記琴電や船など結構交通の要所が海沿いなので観光拠点にするにはとても良い立地のホテルだと思いました
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高松→神戸 ジャンボフェリー、そして神戸南京街
翌朝は、高松城阯に行った後、ジャンボフェリーに乗りました
実はそれほど期待していなかったのですが、ジャンボフェリーでの移動思った以上に楽しかったです
思わずおすすめ記事を書きました
神戸についたのは夜だったので、南京街へ。
夜は、ホテルヴィアマーレ神戸。神戸のホテルは、中心街にこじんまりとしたホテルが多くて、高級ホテル的な名前の知れたホテルは、海沿いで少し交通の便の良くない場所にある印象でした
基本都会では、夜飲みに出てしまうので街中にあるこのホテルは便利かつサービスも良くて良いホテルでした
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神戸→羽田(スカイマーク)
翌日は、前日の夜に訪れたバーで教えてもらった神戸の観光名所を短時間で回りました
帰りは神戸空港からスカイマーク。正直、関西圏は空港が多すぎる上に新幹線も通っているのであまり利用したことがありませんでしたが、都心部から近く(ポートライナーという地下鉄も通ってますし、タクシーで行っても3000円代)使い勝手の良さそうな空港でした
前日の関東圏の台風の影響で、羽田行の便は遅れ、思わず長居をしてしまいました
以上が 2019年の夏の終わりの松山高松神戸旅行のまとめ記事でした
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