て、勿論、ドラマの話です。NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」面白くて毎日見てます。(録画なので、ちょくちょく遅れますが。)商品試験の公開試験編(「常子、小さな幸せを大事にする」)が今週のクライマックスでした。
目次
■小劇場俳優陣が勢揃いの家電メーカー技術者陣
公開試験に参加する日本の家電メーカーの顔ぶれを見て、吹き出してしまいました。舞台で見知った役者さんそう揃いでったのです。
近江谷太朗さん(元キャラメルボックス)、森下亮さん(クロムモリブデン)、中嶋ベンさん(劇団だるま座)、まいど豊さん(東京ヴォードヴィルショー)。前々から出ていたアカバネ電気の技術者役の野間口徹さん(親族代表)や、社長の古田新太さん(劇団☆新感線)も加えると、さながら小劇場俳優陣VSピーターパン(高畑充希さんは、ホリプロの8代目ピーターパンを6年出演)といった様子。
小劇場派の僕としても、思わず(ドラマの筋書きはともかく)、家電メーカー頑張れとおもってしまいました。
■吠える古田新太さん
登場初回から、ドラマのラストシーンを飾り続けた古田さんも、今回は悪役に徹してました。今週の商品試験のさなかに、独特の経営理論を振りかざして、高畑充希さんや唐沢寿明さんにくってかかるさまは、劇団☆新感線の舞台でみせる凄みが垣間見えた気がしました。
■仲裁する元劇団四季の石丸幹二さん
今回も、悪役なのかと思っていた新聞記者役の石丸幹二さんは、最後はなんか仲裁役としていいところを持っていった印象でした。
ドラマもそろそろ佳境に入り、色々事件がこれからも起こりそうで目が離せない展開ですが、今週は小劇場ファンとしては別の意味で楽しい一週間でした。
コメントを残す