[書評]太刀川英輔「進化思考–生き残るコンセプトを作る「変異と適応」」@海士の風
創造というか、なにか新しいアイデアを得る方法については、いつも追い求めていたように思います。結果として様々なアイデア/創造本を読んだが、この本は別物でした。何か一つ創造の軸が自分の中で生まれる予感がします。 アイデア本は…
演劇感想文リンク(engeki.kansolink.com/)の中の人(清角克由(@kseikaku)のブログ。更新情報やサイト情報だけでなく、管理人の日々の思いも書いていきます。
2021.07.04 清角克由
創造というか、なにか新しいアイデアを得る方法については、いつも追い求めていたように思います。結果として様々なアイデア/創造本を読んだが、この本は別物でした。何か一つ創造の軸が自分の中で生まれる予感がします。 アイデア本は…
2021.01.10 清角克由
お正月に久しぶりに、過去に読んだ本を再読しました。発売当初に超近未来を舞台にした作品でしたが、消して古びておらず僕にとってはかなり印象的な作品であることを再認識しました 久しぶりに読み返したが、思想を変えてくれた一冊 思…
2020.04.14 清角克由
ある意味タイムリーな読書になった。まさに世界的な危機に面した時に人がどのように、あるいは国家がどのように対応していくのか(変化していくのか)を具体的な事例で紹介する、著者らしい書籍だった また、著者自身が親近感を持ってく…
2020.03.16 清角克由
前著の「華竜の宮」と同じ世界観、共通の登場人物を据えた続編。いわゆる今我々が騒いでいる環境問題を大きく上回る全地球規模の災害が予測される世界。ほとんどの人が自分の人生や自分の子孫に対して希望を持てない中で、自分のためでは…
2020.03.04 清角克由
学生時代からアイデアの不足に悩み続け、アイデア発想法の類の本は割とよく読みます。この本は、ビジネスに活用すべきアイデアの発想を右脳思考/スパークという言葉で表し、オフィスの机上/コンピュータの画面上から離れた場所での発想…
2019.08.24 清角克由
かなり話題になっていた本だけに、読みどころが満載です。特に、著者がすべて自ら率いて実験、情報収集をすることによって求められた実績によって語られるAI論そして教育論は実が伴っていて、他のAI論の書籍に比べて圧倒的な説得力の…
2019.03.24 清角克由
久しぶりに日本のSF作家の長編を読みました。初めて読む作家でしたが、ファンタジー調の世界観と近未来的テクノロジー社会の交錯する世界観に魅了され、予想外のストーリー展開に圧倒されました 読んだことのない作家を求めて 最近は…
2018.08.02 清角克由
考えてみれば堀江貴文さんの本を読むのは、これが初めてでした。様々な考え方やワークスタイル(ライフスタイル?)には、自ずと首肯できるところもある一方で、ちょっと納得出来ないところもあり、そのへんの感想を残しておこうともいま…
2018.03.23 清角克由
2015年のアメリカ映画「オデッセイ」の原作。かなりの時間差で読んだのですが、個人的に大好きな宇宙サバイバルもので、個人の趣味にどストライク。結構な長さのある小説でしたが、あっという間に読むことができました。小難しくない…
2017.11.01 清角克由
仕事上で、書く文章のスピードと、内容に二十代の頃からずっと悩んでいます。今では、苦手意識は少しは薄らいだきましたが、書くスピードについては、満足していません。上坂徹氏の著書「超スピード文章術」は、そういった私を含め、ブロ…