[書評]ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」衛星目線で人類史を俯瞰する超絶歴史書
前半はジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」を思わせます。後半はシンギュラリティまで包含しています。そう考えると本当に「サビエンス全史」の名にふさわしい大著になっています。イスラエル大学の教授という背景を考えるとナチ…
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2017.10.21 清角克由
前半はジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」を思わせます。後半はシンギュラリティまで包含しています。そう考えると本当に「サビエンス全史」の名にふさわしい大著になっています。イスラエル大学の教授という背景を考えるとナチ…
2017.09.02 清角克由
学び舎の「ともに学ぶ人間の歴史 中学社会(歴史分野)」は、麻布、灘等の名門校が採択したら、校長が「政治的な圧力を受けた」と発言し、200通もの抗議の葉書が舞い込んだという歴史教科書です。読みもしないで批判するのは嫌だった…
2017.08.02 清角克由
前回書いた邪馬台国の本の話。続きです。前回は、方向の問題について、科学的なアプローチで、方向を読み替えなくても邪馬台国にたどり着ける説の本を紹介しました。しかし、その本の中では(僕の納得行くようには)、距離が長い理由が説…
2017.07.13 清角克由
邪馬台国にロマンを感じる世代です 学生時代にそれほど、日本史が好きでも得意だったわけでもありません。受験も、日本史、世界史は避けて受験した口です。が、邪馬台国の場所の問題については、社会人になってから興味を持つようになり…
2017.06.25 清角克由
最近、興味をもっているAIと昔、このブログでも記事にしたことがある「ベーシック・インカム」。その二つを取り扱った本ということで読みました。AI,ベーシック・インカムは別のイシューと思っていましたが、そうでないことがわかり…
2017.05.14 清角克由
たまたま読み始めたら、止まらなくなり、一気に読み通してしまった。宇宙を舞台にしている話ですが、イメージ的には映画の「ポセイドン・アドベンチャー」に似ている話。次々に迫る危機に、なかなか一体とならない背景も年齢も性別も異な…
2017.04.29 清角克由
これから、人類が迎える百年超えて生きる時代の生き方に対しての警鐘であり、長い人生という旅のサバイバルガイドブックです。著者の筆致は、楽観的かつ希望に満ちた未来を語っているが、その条件として示される生き方への転換を受け入れ…
2017.04.03 清角克由
今、一番読んでいる漫画は文句なしに週刊ヤングジャンプにて連載中の原秦久さん作の「キングダム」です。ある意味、今まで悪役としてしか物語や歴史で語られてこなかった秦の始皇帝を、少年王の時代からおいつつ、李信という歴史上の実在…
2017.03.20 清角克由
久しぶりに、まったく知らない作家のSFを読みましたが、個人的にはとてもハマった作品でした。最近のSFは国内作家ものも、海外作家ものも、色々複雑になりすぎていてイマイチ感情移入しにくかったのですが、もうわかり易すぎるくらい…
2017.02.13 清角克由
人類は絶滅を逃れられるのか[Kindle版] posted with ヨメレバ スティーブン・ピンカー,マルコム・グラッドウェル,マット・リドレー,アラン・ド・ボトン ダイヤモンド社 2016-11-28 Kindleで…