おかげさまで、このブログも当記事が1000記事目になります。あんまりこういう記事を書いた事はありませんが、たまには自分のブログを自分で分析してみようと思います。
目次
カテゴリー別の記事の割合とアクセス数の割合
「演劇」とかの感想文ブログという名前の通り、基本的には演劇関係の投稿数が、65%を超えています。(劇評46%、演劇絡み記事(演劇賞や、テレビドラマの役者さんの活躍、楽しみな舞台などの記事)。更に、演劇感想文リンクの更新情報を加えると実に投稿数の80%は、演劇がらみです。 残りの20%のうち5%が開発系(swift,ruby,iphone,Jquery…)いずれも、演劇感想文リンクを創るために苦労して覚えたプログラミングの話を書いてます(主に自分用の備忘録ですが)。書評が4%、その他が残りと言った感じです。
一方でアクセス数ですが、演劇系のアクセス数が多いのは、当たり前ですが実は、一番力をいれて書いている「劇評」よりも、「演劇」系の雑多な話題の方が、アクセスを集めていることになります。また、開発系の記事は、記事数の割合と大きく異なり、15%ものアクセスを稼いでくれています。
アクセス数高いページトップ10
アクセス数が多い記事を順番に並べてみると、より傾向がはっきりするのですが、劇評よりも、テレビなどで話題になったもののほうが、アクセスを集める傾向にあります。
トップページがアクセス数を稼いでいるのは当たり前なのですが、それ以外では以下の9つのページが歴代のアクセス数Top9です。(トップページをいれてトップ10)
このラインナップを見ると、劇評よりも、開発記事や演劇関係の雑多な記事の方が数を稼いでくれるのがわかります。(長澤まさみさんのキャバレーの記事と、ソニンさんの記事は、実はバズったと言っていいほどアクセスを集めました…)劇評は、劇団☆新感線の蒼の乱の劇評が2本もランクインしてます。460本あるのに…同じお芝居の劇評2本(2回見たということですが)がランクインしたのは、痛し痒しです。2013年開設のこのブログの総アクセス数は….
なんと、10万3千アクセスでした。….少ない。世の中には、あっという間に10万アクセスを稼ぐブロガーが多い中、流石に4年がかりってはのちょっとひどいです。
以下のひつじ田メイ子さんなんて、開設5ヶ月で、10万アクセスを突破したとか…
うぅぅぅ。1000記事もあるのに…
アクセス数は、ほぼ横ばい。最近ちょっと伸びています。
google analysticsでアクセス履歴があるのは、2014年1月からですので、上記がこのブログのほぼ全体のアクセス件数の履歴になります。(週単位)最大でも、週に5千PVない感じです。
2015年は、本当に低空飛行で、昨年の半ばからちょっとずつ増えてきた感じでしょうか。
1000記事にして、このアクセス数の理由は…水増し
実は、いくつもこうなってしまっている理由には色々心当たりがあります。
以下の二つの記事が、その理由の記事です。
実は、昨年のの頭に、niftyのホームページサービスが終了することがアナウンスされ、そちらに上げていた記事を全て、このブログに引越しさせました。
このブログ自身も、元々2008年〜2012年くらいまでhatenaブログでやっていたブログをワードプレスに移行させました。
その為、実はこのブログになってから書いたのは、509記事。それ以外は、昨年のniftyからのお引っ越しで他所から持ってきた記事がほとんどなのでした。
引っ越して来る際に、基本的には書いた日付を公開日として設定しました。
劇評がメインのこのブログの記事は、いつその記事が書かれたかが後々見るときにも大事だと思い、ブログ記事の投稿時(通常のホームページからの移行なので、体裁/レイアウトはみなおしたのですが)は、文章はあまり変化させず、記事の日付も元の記事のままにしました。その為、基本的には記事を公開した時に行うようなツイッターやFacebookでのお知らせもしていませんし、昨年の1年間に500記事くらいを一気に水増ししたことで、今回の1000記事到達と至ったわけです。
勿論、最近話題の著作権上の問題があるような別の人の記事を持ってきたというわけではなくあくまでも自分の意見を言うメディアとしてのブログやHPを一つにまとめた結果なわけですが、おかげで時期によって記事内容のジャンルや書き方、書式がまとまっていないのも、このブログの弱点だと思っています。
今後の対策…というか目標。
もう少し、記事をアップする頻度を上げていきたいところです。
また、劇評とか感想という内容が多いが故に、なかなかリライトが効きにくい記事が多いのですが、読みやすさや文章の推敲は、引越しして持ってきた記事も含め見直して行きたいと思っています。
思うがままに書いていたところもあるのですが、SEOみたいなことも意識して、少し記事を書こうと思い始めました。
とはいえ、SEO狙いで、キーワードツールを使って検索されそうなワードを選定してから記事を書くというプロの方のやり方でブログを書こうとは思っていません。あくまで、自分が興味を持った分野や自分が発信したい内容を記事にしようと思っています。
開発系の記事は、量が少ない割にアクセス数が多いのは、僕自身が素人であるがゆえに、妙に細かく書いている事が功を奏しているのかもしれません。他分野の記事についても、少しそういった心構えで書いてみようと思っています。
思えば、1997年に初めてホームページを作ろうと思った自分の動機は、仕事上で文章を書くことに対してものすごいストレスを感じていて、なんとかその障壁を取り除きたいという思いでした。
20年たって、未だに文章がうまくなった自覚はありませんが、文章を書く事への抵抗は減った気がします。
とりあえず、好き勝手に書きつつも、わかりやすい、敵を作らない(あぁ、劇評で何人の人を的に回してしまったことか….)、記事を今後も書いていくように努力しようと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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