■菊田一夫演劇賞受賞式が先日行われ、受賞式のもようご、幾つかのメディアで報じられていました
「ソニン、初の演劇賞で涙のスピーチ「感無量です」」
モーニング娘。オーディション、デビューしたものの相方にせいで、しないでもいい苦労をしてきたであろう彼女が、2004年から舞台をその活躍の場に定め、頑張ってきたこれまでのことを思うと拍手を送りたいです
今改めて、彼女の略歴を見ると、ちょっと見なかったなあと思っていた時期は文化庁の支援でブロードウェイ留学をしていた様子
その後、歌唱力にものをいわしたミュージカル舞台の活躍。受賞も決して驚きではないと思います。そんなにミュージカルみてるわけではないですが、
■その中で、ソニンさんの言葉として「マイノリティであっても‥」という発言が、伝えられていました。
2004年のアトリエ・ダンカンの「8人の女たち」で舞台デビューを果たしてからは、舞台の世界では名前をよく聞いていましたし、歌唱力等を生かして素晴らしい活躍をされてきていると思います
そもそも演劇界においては、彼女のいうマイノリティは大活躍しているというのが、ぼくの印象です。状況劇場で一斉を風靡した李麗仙さん、つかこうへいさん、新宿梁山泊の金守珍さん、金久美子、新国立劇場で三部作上演中の鄭義信さんも、そうです
最近だと、伊原剛志さんや新井浩史さんも在日であることを公表されています。
演劇の世界は独特ですが、実力世界。こだわりなく全力で頑張ってもらいたいです
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