大河ドラマ「真田丸」上田編の登場人物を振り返る

広告

期待通り、三谷幸喜さん作の大河「真田丸」が、面白いです。

主要キャストの堺雅人さんや大泉洋さんなどのテレビでもお馴染みの人気者ばかりでなく、三谷さんの出自である演劇界からもたくさんキャスティングそれていて、それはそれで面白さが増しています

大阪編に突入してはや3週間になりますが、ここで信濃上田編の登場人物を振り返ってみたいと思います(いまさらです、かつかなりマニアックな人選になってしまいました。)

■唐組からは、二人が出演

かつては、根津甚八さんという大スターを大河ドラマに送り出した唐十郎さん率いる劇団唐組から真田丸には二人出演しています
その描かれ方で、番組序盤話題になつた悲哀のこもった武田勝頼(平岳大さん)に最後まで付き従う跡部勝資を演じたのは不動の唐組主役俳優 稲荷卓央さんでした。
早くも第二回で、武田勝頼の介錯をするシーンが出番の最後でしたので、もう出演シーンがなさそうなのが残念です
もう一人は、徳川家康(内野聖陽さん)の配下石川数正を演じた伊藤正之さんです

初期の劇団唐組で主役級の怪演を見せてた彼が、突然三谷幸喜さんの舞台(バッドニュース☆グッドタイミング)に出てきたときは驚きましたが、三谷さんの舞台に限らず幅広い舞台で活躍する俳優さんです。
今回はまんまと真田兄弟に嵌められて、主君家康を裏切ってしまうという役をちょっとコミカルに演じてくれました

■元大人計画の温水洋一さんも、意外な配役でした

割と気のいい人のイメージが強い温水洋一さんですが、今回の配役では、憎たらしい裏切り者。末期のさまも悲惨でした。

■まさかの、ビビりキャラの木曽義昌。

同じく武田を裏切った木曽義昌。こちらを演じた東京ヴォードヴィルショー石井愃一さんは、石井さんのイメージに近いコミカルな演技で和みました。草笛光子さん(とり)に頭が上がらない様子がおかしかったです。

■やつれた演技に目を疑った長野里美さん

大泉洋さん演じる真田信之の妻、「こう」を演じているのが長野里美さんだと知って目を疑いました。病気がちで暗い妻という役どころにはまつていて、イメージのなかの溌剌とした彼女の像とは随分ちがつていました。
女優さんの化け方は半端じゃないと改めて身にしみました。

大阪編では、真田信之の正室になる小松姫(吉田羊さん)がでてきますし、こうの行く末がちょっと心配です

■猛る武将の凄みを見せた谷田歩さん

織田方の猛る武将の代表格森長可は、出番こそすくなかったですが、いい雰囲気がでていました。(この武将が好きというのもありますが)

■圧倒的な存在感の吉田鋼太郎さん。

まさかの出てきてすぐ本能寺でうたれた織田信長(大河史上最も短い出演時間じゃあるまいか。)を、演じた吉田鋼太郎さんは、さすがの存在感でした。蜷川幸雄さん演出のシェイクスピア劇常連でしたが、テレビでブレイクしたのも納得です

■光秀から真田への使者は

光秀からの援軍要請の使者としての真田昌幸(草刈正雄さん)の元に来てなかば無理やり館への滞在を強制されて戸惑っていたのは東京ヴォードヴィルショーまいど豊さん。新撰組!のときは結構いいやくだったのであまりのちょい役ぶりに最初は見逃していました。

■前半のクライマックスを飾った黒木華さん

黒木華さんも劇場での活躍が、目覚ましい女優さんでした
野田地図の「キャラクター」への出演を始め、最近では樋口一葉をモデルにした「書く女」などにも出ています
昭和顏も手伝って忍ぶが、芯の強い女性という印象が強く残る演技でした

 

今後の大阪編にはもう現れそうにないキャストを中心に記載しました。

チョイ役にも見どころたくさんの大河、今後も見逃せません。

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です