ソーシャルベンチャーと貧困ビジネスの違い

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エム・クルーと言う会社があります。山手線の圏内にいくつか1500円とか2000円で一泊できるドヤ街の現代版みたいなの作って、そこにホームレスやネットカフェ難民を住ませてる。横になって寝れる事で仕事への活力が出てきて、そこを脱出する人が出てくる。

みたいないい話聞いてたんですが、問題になっているみたいですね。紹介した仕事のピンはねとかそういう問題で。根はグッドウィルとかと同じ。

そういう人を自立させる支援事業を「貧困ビジネス」と呼び、搾取する構造にあるといいきっているBLOGもあります。

現代のタコ部屋にも押し寄せるフリーター労組結成の波

ビジネスの思考・考え方をこういったフリーター支援に振り向けるとというアイデアはけしてはずれていないと思うし、その支援にかかる人がビジネスとして利益を出すのも間違ってはいないと思う。

その場を作る事がフリーターやニートの自立にむけてのきっかけをつくればそこから必ず復活する人が現れるはず。

「貧困ビジネス」などという言葉で、この分野でのビジネスをするものがやる気を失ってしまうようなことがあったとすれば、もったいないことだと思う。

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