今NHK見てます。
昨日、中国でついに人から人に感染する鳥インフルエンザが発生したと発表されました。NHKのドラマとあまりにもタイミングがいいのが怖いですが、ドラマでも語られれてるようにパンデミック(致死的感染拡大)は起きるか起きないかではなく、「いつ」起きるが、問題になっている状況だとおもいます。
中国衛生省から、人同士(息子から父)で感染したという初の発表がありました。
息子は12月2日に死亡しましたが、父親は完治しており、また父子と接触のあった約80人からは異常は見つかっていないため、現時点では大流行する「遺伝子の変異はない」とのことです。
ということで、現時点ではWHOのサイトでも、Alert Levelは3のままです。
しかし、インフルエンザ・ウィルスは常に変異を繰り返しています。今後、ウイルスが「新型」に突然変異し、大流行する可能性もあります。
国レベルでは既に厚生労働省が検疫体制強化等の対策を始めています。
個人レベルでも早めに対策を講じておきたいところです。
こちらのブログでも語られていますが、個人でできる予防措置を取ることが唯一我々にできることだと思います。
ドラマ見ていると「おいおい」という流れです。でも、いかにもありそうな流れです。官僚や国家には何もできないのかもしれません。
今、第二夜を見てますが、やはり怖いですね。鳥インフルエンザへの恐怖に耐え、できることを地道にやるしかないのでしょうね。