[劇評]ギンギラ太陽’s「翼をください!さらばYS11」@銀河劇場

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福岡人気劇団の東京公演。2度目の来京にして、初観劇。かぶりもの劇団とはいえしっかりしたストーリーテリングは流石に6000名もの観客動員を誇る劇団だけのことがあります。

劇団 ギンギラ太陽’s
題名 翼をください!さらばYS11
公演期間 2008/01/09~2008/01/14
作/演出 大塚ムネト
出演 大塚ムネト、立石義江、杉山英美、上田裕子、中村卓二、古賀今日子、中島荘太、彰田新平、林雄大 吉田淳、石丸明裕、ほか
劇場 銀河劇場(天王州)
観劇日 2008年1月12日(マチネ)

【ストーリー】

福岡に新規参入したスカイマークエアラインは、ようやく黒字化。5機目の就航をしていた。新規参入した頃は他の航空会社や福岡空港にばかにされていた。そのスカイマークを応援してくれたのは今は古びた格納庫だけのこった雁ノ巣空港だけであった。

【感想】

福岡に住んでいた頃から知っている劇団でしたが、福岡時代もあんまり見たことはありません。

所詮、カブリ物劇団でしょ…と福岡時代に馬鹿にしていたのが悔やまれます。10年以上も劇団として存続するとは、当時思いもよりませんでした。

 

福岡へ行くときにスカイマークエアラインは使ったことがあるので、この舞台になった福岡の空港での航空各社の競争やつばぜり合いはとてもよくわかりました。

福岡空港役の女優さんが両手を広げるとJALとANAがつながってJASにタラップ、スカイマークにバスが走りよってくるあたりは心当たりがありすぎて笑えました。

 

ゼロ戦が出てきたり、福岡だけでない日本の航空の歴史を面白おかしく知ることができる秀逸な物語でした。

 

素舞台で、出てくるのは人ではなく建物や機械ばかりと聞いていましたが、それでこんなに泣けて笑える舞台を作ってくれるとは思いませんでした。

また、東京に来てくれたら見たい劇団です。福岡ローカルネタが多い劇団なので、他の作品の公演は難しいのかもしれませんが、他の作品も見たいなと思います。

 

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