飛行機墜落事故にあったサッカーチームは、どのくらいで立ち直れるのか

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ブラジルのプロサッカーチームの乗った飛行機の墜落事故という悲劇。悲しい事故であり、二度と起きてほしくないような事故ですが、実は過去に似たような悲劇に見舞われたプロサッカーチームがありました。

今回の事故をきっかけに思い出した過去の悲劇について、振り返り、悲劇からチームが立ち直るのにどのくらいかかるのを考えたいと思います。

■ブラジルのプロサッカーチームを乗せた飛行機の墜落事故という悲劇

亡くなった方の冥福をお祈りすると共に、ファンや家族の方には本当に心からお悔やみをお伝えしたい

日本のJリーグで活躍した選手も、被害者の中に含まれていることから、日本でも大きなニュースになった

サッカー界、墜落で選手多数死亡のブラジル・チームを応援

南米コロンビア北部メデジンの近くで28日夜、ブラジル1部リーグのプロサッカーチーム「シャペコエンセ」の選手らを含む77人を乗せた旅客機が墜落した事故を受けて、選手の大半を失った「シャペコエンセ」を応援する声がサッカー界から次々に上がっている。

しかし、サッカーチームが、飛行機事故にあったという悲劇は、過去に何度か起きている

そして、当然ながらチームは、解散してもおかしくないほどのダメージを負い、そこから感動的なまでの復活劇をとげている

そんな例をいくつかあげておきたい

■スペルガの悲劇

まずは、イタリアの代表チームに多数の選手が選出されていたACトリノを襲った1949年のスペルがの悲劇

以下Wikipediaより事故の概要。

スペルガの悲劇(スペルガのひげき、伊:Tragedia di Superga)とは、1949年5月4日、イタリア・トリノ郊外の丘陵地、通称「スペルガの丘」で起きた航空機墜落事故のこと。乗員・乗客31名全員が死亡し、この中にはイタリアのプロサッカークラブ、ACトリノの選手18名と監督以下スタッフ5名が含まれていた。

この時、リーグ5連覇に最も近い位置にいたACトリノは、事故後ほとんどの主力選手を失い、ユースチームをリーグ戦に出さざる得なかった。

当然ながら、優勝は遠のいた…と思いきや、この年は見事に優勝を果たしている。周りのチームが、弱かった..わけではない。

トリノとの試合は他のチームもユースチームで戦ったからだ。(泪)

今回の南米サッカー連盟主宰のも、対戦予定だった「アトレティコ・ナシオナル」は、棄権をして、優勝を墜落機に乗っていた「シャペコエンセ」に譲ろうとしているらしいが、素晴らしいスポーツマンシップだと思う。

とはいえ、トリノはそれから地獄のチーム再建が始まる。セリエBへの脱落も経験し、再び優勝したのは27年後だったという、

■ミュンヘンの悲劇

それにも増しての悲劇は、冷戦真っ只中の西ドイツで、起きた。

悲劇に見舞われたのはあの名門、マンチェスターユナイテッド(驚)

以下再びWikipediaより事故の概要。

ミュンヘンの悲劇(ミュンヘンのひげき、Munich air disaster)は、1958年2月6日、西ドイツ(当時)・ミュンヘンのリーム空港(現在のフランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港とは異なり、メッセゲレンデの場所にあった空港)で起こった航空事故。イングランドフットボールリーグのチーム、マンチェスター・ユナイテッドのチャーター機の乗員乗客44名のうち、23名が死亡した。選手は死亡8人、重傷7人。

名将マット・バスビーに率いられたこのチームは当時、ヨーロッパ大陸でのサッカーに背を向けていたFA(英国サッカー協会)の意向に逆らってまでヨーロッパサッカー選手権(チャンピオンシップ)に参加。スーパースターに恵まれ、古いサッカーから新しいヨーロッパサッカーを、取り入れることにより快進撃を見せた。

ホーム&アウェイで準々決勝の行われたユーゴスラビアでの試合を勝利で終え、燃料補給のため立ち寄ったミュンヘンで、その悲劇は起きました。

エースの多くを失ったチームは、控え選手中心のチームで準決勝に挑むも敗退。その後苦難の10年を過ごす。

10年後、若手の驚異的な成長と精神的な挫折から立ち直ったボビー・チャールトンのリーダーシップにより、FAカップ、フットボールリーグを制覇し、ついにイングランド・サッカーが初めてヨーロッパ大陸のチャンピオンカップをイングランドに持ち帰った。

この歴史故に、マンチェスター・ユナイテッドは、名門として世界中に知られたとのことです。

シャペコエンセも、奇跡の復活を遂げてほしいものです。それでも、復活には10年位の時間が必要なのでしょうね。あまり南米サッカーに詳しくない僕も、これで名前を覚えました。彼らのこれからの軌跡を気にかけていきたいと思います。

ちなみに、なぜ、こんなことに詳しいかというと、以下の漫画を本当につい最近読んだからでした。
ミュンヘンの悲劇から復活に至るマンUの物語がとても、印象的に語られています。イギリスではテレビ映画にもなったようですが、この漫画は他の話も感動的なものが多く、おすすめです。(ちなみに、僕は楽天Koboストアで電子書籍化された2巻を買うと、最後に以下のエピソードが含まれているのですが、kindle版には含まれていません。楽天Koboで本が買える方は、そちらをおすすめします)

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伊藤 智義

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