[劇評]熱海五郎一座「狼少女TOH」@銀河劇場

広告

出演者の技は確かな気がします。随所で爆笑をさせていただきました。出演者は喜劇を作る上では豪華だと思うが使いきれていない。東京の軽演劇をという三宅さんの思いがどこまで体現されているのか疑問に思う。

劇団 熱海五郎一座
題名 狼少女TOH
公演期間 2007/05/18-2007/06/03
  演出 三宅裕司
出演 三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博 南原清隆、丸山優子、白土直子
劇場 銀河劇場(天王州)
観劇日 2007年5月18日(マチネ)

【ストーリー】

テレビのネタにこまったふたつのテレビ局に狼に育てられた少女という大発見が持ち込まれて、上へ下への大騒ぎ。

【感想】

軽演劇というのが、練習不足をアドリブと個人芸に頼ってのりきるという意味であれば、この劇団の前途は明るくないように思います。

何か芯が通っていないように感じてしまう。伊東さんが出演していないことが原因なのでしょうか。 演出/出演者ともに豪華客演陣を迎えたSETといった感じを拭えない。カーテンコールで三宅さんが「スーパー….」といい間違えたのもわかる気がします。

 

出演者の豪華さで観客が集まったとしてもこれではもったいない。

客演のなかでG-Rocketsから客演していた狼少女役のこの身の軽さとかわいさはこの舞台の清涼感を支えている。台詞がほとんどなかったのは残念。

 

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です