[海外劇評]MAMMA MIA!@CADILLAC WINTER GARDEN THEATRE

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超プレミアムチケットということで、だめ元でボックスオフィスで手に入れたチケットはパーシャルビュー。下手奥が見えない為、不満足な観劇となった。それでも、ABBAにそれほど思い入れのない僕でも、往年のABBAナンバーはなじみのあるものが多く、のりのりで楽しめた作品。

題名 MAMMA MIA!
Booked By CATHERINE JOHNSON Directed By PHYLLIDA LLOYD
Sophie Sheridan … TINA MADDIGAN
Ali … SARA INBAR
Lisa … TONYA DORAN
Tanya … KAREN MASON
Rosie … JUDY KAYE
Donna Sheridan … MARSHA WATERBURY
Sky … JOE MACHOTA
Pepper … JASON WESTON
Eddie … MICHAEL BENJAMIN WASHINGTON
Harry Bright … DEAN NOLEN
Bill Austin … KEN MARKS
Sam Carmichael … DAVID W. KEELEY
Father Alexandrios … BILL CARMICHAEL
the ENSEMBLE… MEREDITH AKINS,STEPHAN ALEXANDER,KIM-E J.BALMILERO,BRENT BLACK,JERAD BORTZ,BILL CARMICHAEL,MEGHANN DREYFUSS,CARLOS L.ENCINIAS,SOMER LEE GRAHAM,KRISTIN McDONALD,ADAM MONLEY,JEANINE MORICK,CHRIS PRINZO,SANDY ROSENBERG,YUKA TAKARA,MARSHA WATERBURY
劇場 CADILLAC WINTER GARDEN THEATRE(Broadway NY USA)
観劇日 2002年07月01日(ソワレ)

<<ストーリー>>

ギリシアで、母一人、子一人でそだったSophiaは、結婚の直前に母の日記を盗み見て自分の父親の可能性があるのが、3人いることに気づく。その三人に結婚式の招待状を送り、誰が自分の父親かを確かめようと思うのだが….

<<感想>>

ニューヨーク到着二日目、だめ元でBOX OFFICEを訪れたら、今夜のチケットがあるとのこと。ラッキーと思ってろくに席の場所も確認しないでチケット買ったら、舞台下手よりのパーシャルビュー!!。この舞台の写真をいくつかの雑誌でみたときに、下手よりで歌っている写真が多かった気がしていやな予感がしたのだが…

 

予感は的中した。下手が見えないと重要なシーンがほとんど見えない。まさにやられた!!という印象。

 

特に1幕は、上記の弊害がかなり利いてきていてなかなかストーリーにのめりこめない。

 

元々、ABBA世代ではないこともあって、最初の方の曲を知らなかったということもある。

 

ただ、ストーリーが単純であるがゆえに、少々英語が聞き取れなくてもほとんどストーリーの把握に苦労せずにすむため、知っている曲が出てきて乗れると後はけっこう楽しめる。僕の場合は、TAKE A CHANCE ON MEあたりでつかめた気がする。

 

ライブのアンコールのようなカーテンコールは、総立ちの大盛り上がり。客席に老人世代が多い気がするのは、多分気のせいじゃなくいわゆるABBA世代ということか

 

結果的にはそれなりに楽しめたものの、今度は是非正面から見たい作品(号泣!)

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