[劇評]シティボーイズ「ロータスとピエーレ」@銀河劇場
それぞれ独立している話がいくつも。独特のゆるさが心地よい。ピエール瀧の初舞台と言うことで、少し緊張していたかな? 劇団 シティボーイズ 題名 ロータスとピエーレ 公演期間 2008/04/23-2008/05/05 作 …
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劇評
2008.04.26 清角克由
それぞれ独立している話がいくつも。独特のゆるさが心地よい。ピエール瀧の初舞台と言うことで、少し緊張していたかな? 劇団 シティボーイズ 題名 ロータスとピエーレ 公演期間 2008/04/23-2008/05/05 作 …
劇評
2008.04.12 清角克由
少人数ですが、長い台詞を感情を抑えかつ印象的に演じられることもあり、濃密な芝居という後味を感じました。 劇団 文学座 題名 ダウトDOUBT -疑いをめぐる寓話- 公演期間 2008/04/11~2008/04/22 作…
劇評
2008.03.29 清角克由
ひさしぶりの寺山ワールドを堪能しました。白石さん、藤原さんの役者力の高さとスピーディな演出で楽しめました。 劇団 メジャーリーグ 題名 身毒丸 復活 公演期間 2008/03/07~2008/04/10 作 寺山修司、岸…
書評
2008.03.25 清角克由
先日来、メガという言葉が流行っています。メガマックにメガ牛丼、ペッパーステーキではメガステーキとか言っていて、CMでは読売新聞がメガ文字になった(なる?)そうです。 メガって言葉の意味が変わっているような気がしますが、流…
書評
2008.03.19 清角克由
「訃報:アーサー・C・クラークさん90歳=世界的SF作家」(既にリンク切れ) 先日も僕にとってとても印象に残っているノンフィクションの作家柳原和子さんの訃報に触れたばかりだが、今度はSF界の巨匠の訃報だ。 映画「2001…
書評
2008.03.08 清角克由
「ノンフィクション作家の柳原和子さん死去」 柳原で検索すると今は圧倒的に柳原可奈子さんが出てくる訳ですが、個人的には絶対はずせない柳原さんといえば、このノンフィクション作家の柳原和子さん。 10年以上も前にかった彼女の本…
劇評
2008.02.24 清角克由
星屑の町シリーズ遂にコマ劇場進出。ムード歌謡といえば、名前が浮かぶ前川清との共演によって実現された舞台、楽しみにして伺いました。 劇団 星屑の会 題名 星屑の町~新宿歌舞伎町篇~ コマ劇場SPECIAL 公演期間 200…
書評
2008.02.13 清角克由
平行して読んでた本があったにもかかわらずあまりの面白さに3時間ほどで読了してしまった。 歌舞伎町の片隅のあやしげな部屋に座る亜玖夢博士の下に現れる有象無象の一般庶民が抱える問題を卓越した経済理論で解決する話が面白い。 行…
書評
2008.01.31 清角克由
僕にしては珍しく著者ではなく訳者山形浩生氏の名前で買った本。ちょいと難しい部分があり読み飛ばしながらであったがようやく読了。 その数学が戦略を決める (文春文庫) posted with ヨメレバ イアン エアーズ 文藝…
劇評
2008.01.26 清角克由
昭和30年代の架空の筑豊炭坑町を描いた作品。再演3作目。アングラの持つ不思議な懐かしさを感じる世界観は相変わらず。劇場の限界か少しダイナミックな最終場の装置がこじんまりとした印象があった。 劇団 劇団桟敷童子 題名 泥花…