既に旧聞に属するかもしれない話ですが、元力士の方々も法廷の場であらそうと言っているわけで、まだまだ忘れ去る訳にはいかない問題だと思います。
この件、とても気になる事があります。
・大麻の成分が検出されたという事実と本人たちが見た事もないと言っているという事実は対立しているのに、一方(大麻成分検出)という事実のみを元に解雇という決定を下したのは妥当なのか?
芸能界とかだって、未成年がタバコをすったという事実をもって解雇されたりという事例があるわけで、判断は妥当だったという意見もテレビとかで見ましたが。同様の仕事を他で探す事ができない(芸能人だったら事務所を変えることができるが、相撲協会を首になった外国人が他で相撲をすることができない)と言う事を考えると、同じ事という判断はきつすぎると思います。
私見ですが、この事件についての法廷闘争は原告である元力士にも勝ち目があるのではないかと思います。ま、解雇を撤回するという事はないかもしれませんが、賠償金(慰謝料?)くらいで和解が成立するのではないかと思います。
こんなのまかり通ったら、おちおち健康診断にも行けないやと思って、ちょっと怖くなりました。
コメントを残す