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今回の青森旅行は、宿泊先をちょっとグレードアップしてみました。あの星野リゾート青森屋!に宿泊しました
僕の過去の旅行時の宿泊先に比べるとなかなかの価格の宿。滞在記を書いてみます!

目次

なぜ青森屋

青森の東南部の観光拠点として、三沢市に立地している青森屋は最適なロケーションにあります
青森県南部の観光地としては主なものは以下です
・十和田湖
・奥入瀬渓流
・八甲田山
どこへ行くのも公共交通機関が発達しておらず、ドライブで行く必要があります。私も、青森屋に宿泊した2日間はレンタカーを駆使しました
そのため、青森屋の朝晩の食事付きというプランがとてもこの旅にフィットしていました(夜ご飯でお酒が飲めないのがつらい😓ため)
なお、私の青森東南部の最大の目的地は先日記事にもした「 キリストの墓」でした!

[旅行記]青森にあった!?キリストの墓訪問記録

アクセス(立地、チェックインまで)

青森屋は、青森県の東南部の都市三沢市に位置しています。
青森屋へのアクセスは、飛行機、新幹線+電車のアクセス方法があります

飛行機

私はこの方法を使いました。東京(羽田)→三沢空港は一日4便のJALの運行があります
空港は、かわいい空港で迷うことは考えられません。空港ではりんごのモニュメント!?が出迎えてくれました😊

僕は、その後の旅程を考えてレンタカーを借りましたが、事前予約をすれば青森屋までの送迎バスを利用することができます(空港から20分)

新幹線(&電車)

東北新幹線で新青森駅まで行き、青い森鉄道で三沢駅までいけば、送迎バスで3分ほどで到着できます
新青森駅で、青森屋さんの送迎バスを見たので、新青森駅からの送迎サービスもあるのかと思っていましたが、改めて青森屋さんのHP見ても記載はありません。うーん?

詳しいアクセスや送迎バスの運行スケジュールは、青森屋さんのHPを見てみてください

団体さんとかがいると、新青森まで送迎してくれるのかな。

チェックインは青森言葉でお出迎え

フロントでの出迎えも、作務衣っぽい衣装の方に出迎えられます。フロントで青森言葉で接客をされました….が、あまりに突然でこっちが固まってしまい、うまいことコミュニケーションできず

フロントの方ともども一瞬固まってしまったのは思い出です…

部屋は広くてGood!温泉も充実!

お部屋に案内されてみるととても広くて素敵なお部屋でした。写真にはとりませんでしたが、しっかりと浴槽付きの浴室もありました。温泉が充実しているので、結局、浴室の方はほとんど使いませんでした。

映えスポットが充実

館内は、青森ということもあって全力のりんご押しです

観光地に行くとよく見る「◯◯が出る蛇口」もしっかり青森版がありました。無料ですが、時間外になると「枯れる」そうです🤣

館内で、食堂や温泉にいくためにいつも歩く道がとても雰囲気がよくてずっと歩いていたくなる情景でした

食事のために外に出る必要がない!

館内にある「のれそれ食堂」や「よってまれ酒場」にて提供されます。

夜ゴハン

のれそれ食堂はお酒以外は、ビュッフェ形式。
ホテルのビュッフェとかよりも、食事の質も良いし、2日泊まっていても到底全ての食べたいメニューは制覇できませんでした
正直若いときみたいに無制限に食べられる時代に来たかった

ちなみに、お酒は有料です。このあとの居酒屋の支払いも含め、チェックアウト時に青ざめることになりました😱

居酒屋

館内にある居酒屋は、21時から23時までの時間限定の酒場です
青森地元のお酒とそれに合うおつまみが出ます。

落ち着く感じの個室で飲むこともできますし、おつまみも海鮮系や揚げ物系など多彩です
(夕飯食べすぎて、おつまみあまり頼みませんでしたが)


日本酒だけではなく、津軽のワインもいただけます。美味しかったです(ボトルで頼んだら、なんか
アタフタされましたが…🤣

庭ひろーい!

ちなみに、朝風呂に入った後は庭を散歩しました
庭というのが若干憚られるほとどの広大な庭が青森屋には付属しています
古牧温泉渋沢公園という公園で、ぐるっとゆっくり歩くと40分くらいかかります

いい天気の朝で、古民家と湖を見ながら歩くのはとても気持ちが良いです。青森屋の浴衣というか室内着で歩いている人も多数いました

龍の像の佇まいもなんか荘厳な気がします

青森屋のオプションサービスで馬車に乗るようなのもあるのですが、その馬もこの公園内で飼われています


ちなみに、手前の黒いのが「うるる」で、奥の茶色が「きらら」らしいです😀

わらぶき屋根の神社(?)のようなものもあります。年末年始あたりはにぎわうのでしょうか


なぜか、渋沢大門という門がありました。

星野リゾート青森屋の前身である「古牧温泉」のwikipediaを調べてみました

歴史
三本木町(現:十和田市)には、約1660ヘクタールにおよぶ渋沢家の渋沢農場があった。~中略~
長引く景気低迷に勝てず、2004年11月、民事再生法の適用を申請。~中略~
経営破綻を受け、ゴールドマン・サックスグループ(GS)が投資を決定し、 ~中略~
後年、「古牧温泉 青森屋」は「星野リゾート青森屋」として再度、名称を変更した。

このあたりはもともと渋沢家のものであった上に、この温泉の開発には渋沢家ゆかりの方が深く関わっていたようです
なるほど….

なぞの 星家?

と、渋沢家との縁を感じたあとに、館内のあるオブジェに気づきました。

特に説明もなくある寂れた民家のような家のオブジェ。「星」という表札があります

昭和な感じの下町長屋という風情

赤枠にご注目!

で、壁の穴からボールが…

というわけで、ここに星一徹、飛雄馬の家のオブジェが何故かあるのですが、理由はさっぱりわからず(最初、作者とかがこっちの出身かもとか思いましたが、まったくそういうわけではなく…)

ネットで調べると星野リゾートにかならずあるわけではなく、青森屋だけの造形の様子。

どなたか理由を教えて下さい!

エンターテイメント空間としてのホテル

星野リゾート青森屋は、滞在してるだけでも楽しい空間でした。

また、青森に来ることがあれば泊まれればなと思いました

以上 僕の初 星野リゾート体験である、青森屋滞在記でした

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