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私のプノンペンへの旅行は、ただの観光以上のものでした。それは、カンボジアの首都の豊かな歴史と息をのむような建築美を体験する機会でした。私が訪れたのは、プノンペンの象徴的なランドマークである王宮、シルバーパゴダ、そしてこの都市の名前の由来となったワットプノンです。

目次

王宮の華麗なる美

私の訪問リストのトップにあったプノンペンの王宮は、カンボジア王家の豪華さと威厳を象徴する場所です。早朝に訪れたことで、柔らかい光が金色の屋根を照らし、その壮大さを際立たせていました。敷地内を散策すると、精巧な彫刻と静寂が織りなす歴史の雰囲気に心を奪われました。
王宮内は、地図がありますが、ぐるっと回ってみることができます

もっとも目立つ建物は、即位殿という建物です

現在もまだ使われている建物であるためでしょうか、場内あちこちが工事中で、この建物もクレーンとともにパチリ

宮殿の中で目立つのはストゥーパと呼ばれる大きな建物です。日本では卒塔婆と訳されていますが、ものが違いすぎて同じ名前というのが
ちょっとピンときません🤣

シルバーパゴダの神秘

シルバーパゴダを訪れた時、その内部の美しさと精神性に深く感動しました

仏像は純金や貴重な宝石で飾られ、カンボジアの精神的な豊かさを象徴していました。輝く銀のタイルが神聖な雰囲気を醸し出し、訪れる者に平和と静寂を与えてくれます。

また、シルバーパコタの前にはみた覚えのあるミニチュアの建物が鎮座しています

2019年の改元の折に訪れたカンボジアの国旗にもその意匠がある「アンコールワット」のミニチュアでした
アンコールワットに訪れた時のブログ記事は以下です

[旅行記]祇園精舎の鐘の声は聞こえない…が女神に迎えられるアンコール・ワット

今回は、超短期滞在(プノンペンに半日だけ)ということもあり、シェムリアップにはいけませんでしたが、ミニチュアとはいえアンコールワットに出会えました😂

ちなみに、マレーシアのモスクでは合掌ポーズはNGと地元のガイドに注意されたのですが、カンボジアはOKのようです。彫像さえも合掌してくれています

トゥクトゥクでの移動

マレーシアに引き続き、カンボジアでもGrabを利用しました。ただし、空港とプノンペンの往復以外の移動はすべてトゥクトゥクを利用しました
これは地元の生活に密接に触れることができる素晴らしい方法であり、街の色々な角度から日常を垣間見ることができました

トゥクトゥクは、プノンペンの活気あるストリートライフを体験するのに最適な手段でした。

風を切って走るのは他では感じられないですねぇ。

ワットプノンへの訪問

旅の締めくくりは、プノンペンという名前の起源であるワットプノンへの訪問でした

14世紀に建立されたというプノンペンで最も歴史の古い寺院です
私が訪れたときも観光客だけでなく、多くの地元の人と思しき人もきていました。イスラム教が主流のクアラルンプールから来ると、この国が仏教徒が多いのだなぁと実感します

寺院ということもあり、狛犬がちゃんといるのですが、なんか日本に比べて豪華な気がします🤣

さらに、建物の意匠もちょっと日本ではなかなかみない感じです(仏様か人がこんなふうに建物を支えるという発想は日本にはないようなきがします)


と思っていたら、アンコールワットで見たデバターが随分豪華な感じで見られました。

プノンペン一泊の宿

今回のプノンペン旅行は、実はクアラルンプールのついでによった感が強く、ホテルもかなり適当にエクスペディアで取ったのですが、予想以上に良い宿でした

プロ ワイ ホテル & アパートメントというホテルでしたが、中華系っぽいホテルでした

部屋はとても広くバスタブ付き

そして、屋上にはバーがありプノンペンの夜景を楽しむことができました

リバーサイドの繁華街シソワットキーも近く、夕食はそこでとることができました。

夜に到着して、翌朝半日しかいられなかった割に楽しむことができました!

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