23年ぶりに観た劇団四季『マンマ・ミーア!』。照明の作り込みとライブ感が抜群で、カーテンコールはABBAの楽曲によるほぼライブ状態の大盛り上がり。20年以上経って完全にお父さん目線で観てしまいましたが、ミュージカルには本当に人を幸せにする力があるなとつくづく感じた舞台でした
| 劇団 | 劇団四季 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 題名 | マンマ・ミーア! | |||||
| 公演期間 | 2026年10月4日~2026年11月23日(広島公演) | |||||
| 作 |
キャサリン・ジョンソン |
演出 | フィリダ・ロイド | |||
| 出演者 |
江畑晶慧:ドナ・シェリダン(シングルマザー) 三代川柚姫:ソフィ・シェリダン(結婚を明日に控える娘) 高倉恵美:ターニャ 平田陽子:ロージー 田中彰孝:サム・カーマイケル 白石拓也:ハリー・ブライト 渡久山慶:ビル・オースティン 橘友希:スカイ(新郎) 恵都:アリ 森本愛莉:リサ ハンドコ アクアリオ:エディ 菊池俊:ペッパー 島村幸大:男性アンサンブル 中田雄太:男性アンサンブル 森下竜平:男性アンサンブル 押川史温:男性アンサンブル 岩本聖都:男性アンサンブル 佐橋秀明:男性アンサンブル 清水誠哉:男性アンサンブル 冨重百音:女性アンサンブル 刀根史夏:女性アンサンブル 松田未莉亜:女性アンサンブル 倉橋由衣:女性アンサンブル 海宝あかね:女性アンサンブル 宮澤聖礼:女性アンサンブル 北中芹佳:女性アンサンブル |
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| 劇場 |
上野学園ホール(広島)
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| 観劇日 | 2026年10月17日(ソワレ) | |||||
23年ぶりの『マンマ・ミーア!』
2026年10月17日の夜公演、広島の上野学園ホールにて劇団四季『マンマ・ミーア!』を観てきました
10年くらい前に東京で観たきりだと思ってブログを確認したら、2003年だったので23年前でした
月日が経つのが早すぎてびっくりですが….23年ぶりの『マンマ・ミーア!』です
その前の2002年頃にブロードウェイ版も観ていて、当時は立て続けに観ていたのですが、それ以来かなり時間が経っていたのでとても懐かしかったです
前回は保坂知寿さんや前田美波里さんといったテレビでも見かけるような女優さんが出演されている印象でしたが、今回は劇団四季のオリジナルメンバーの方々がしっかりと固められていて、これがすごく良かったです
23年前に観ていたとはいえストーリーはまったく覚えておらず、「あ、こんな話だったっけ」と新鮮な気持ちで楽しめました
まるでライブ会場のような照明!
席は後方寄りだったものの、ほぼ真正面のセンターブロックだったので、舞台全体がちょうどよく見渡せました
(ちなみに、初めてブロードウェイでみたときは、下手から見切れ席で、重要シーンがあまり見えず悔しい思いをしたので、感慨もひとしお😂)
『キャッツ』や先日観た『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と比べると、劇場そのものの作り込みというよりは舞台上の世界観に集中する形でしたが、そのぶん照明の作り込みとライブ感が抜群
まるでライブ会場のような演出が素晴らしかったです
ミュージカルなのにペンライト?
入場時、ペンライトを持って入るお客さんが結構いて「ミュージカルなのにペンライト?」と不思議に思っていたのですが、カーテンコールがABBAの楽曲によるほぼライブのような構成になっていて納得しました
本番並みにしっかり作り込まれた演出で、観客もペンライトを振ったり手拍子をしたりと大盛り上がり
舞台本編に加えて歌謡ショーがついているような感覚で、先日東京で観た『星屑の町』と同じような構成だなと思い出しました
「この曲もABBAだったのか」
楽曲についても、前回は日本語歌詞に少し違和感を覚えた記憶があったのですが、今回は適度に英語のまま歌われるパートもあって原曲のイメージが損なわれず、自然と耳に馴染んできました
「この曲もABBAだったのか」と思うほど名曲揃いで、それらがストーリーの中に綺麗に溶け込んでいます
一見「これ替え歌なのでは?」と思ってしまうほどですが、基本的にABBAの原曲をそのまま使っているとのことで、改めて脚本の巧みさと名作と呼ばれる所以を実感しました
完全にお父さん目線で観てしまった
以前観たときはお父さん役の方々が少し若すぎるように感じたのですが、こちらも年齢を重ねたせいか、今回はどなたも非常に年相応の役に感じられました
前回観てから20年以上経っていることもあって、完全にお父さん目線でこの物語を観てしまっていました
全く身に覚えはありませんが、「突然自分に娘が現れたらどうしよう」なんて妄想にとらわれながら観ておりました🤣
そういった意味では、様々な人生を送るこのお父さんたちというキャラクターもすごく魅力的で、ある意味、理想的な年配の男性像なんだろうなと
旅をしていたり、ビジネスで成功していたり….そんなことを感じたりしていました
ミュージカルには人を幸せにする力がある
主役のドナ役の江畑晶慧さんの声量と歌声は圧倒的で、上野学園ホールいっぱいに響き渡る声に深く感動しました
娘のソフィ役の三代川柚姫さんも元気いっぱいに舞台上を飛び回っていてとても可愛らしく、ミュージカルには本当に人を幸せにする力があるなとつくづく感じさせられました
ラストも「そんなどんでん返しがあったのか」と新鮮に楽しめました
最近になって映画版もあると知ったので、そちらも観てみようと思います
劇団四季にはぜひまた広島に来てほしいです
次はどんな作品を持ってきてくれるのか楽しみにしています
以上 劇団四季「マンマ・ミーア!」の感想でした





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