[劇評]オフィス21「Shoe’s on 7ファイナル公演」@博品館劇場

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悲しいことに今回の公演で最終公演。その東京楽にお伺いしました。

いつもにまして、ハイテンションで楽しく大笑いしました。

ただ、前に見たときは、最後のあたりにすごいたたみこむようなタップがあり、それがすごく印象に残っていたのですが、今回はそういうのがなかった。

勿論構成上のものだし、前回と同じことを期待していたわけではないのですが、これが最後だと思うとすこし残念。

劇団 オフィス21
題名 Shoe’s On 7 ファイナル公演
公演期間 2006/01/04~2006/01/15
作/演出 福田陽一郎
出演 川平慈英、本間憲一、藤浦功一 平澤智、玉野和紀 北村岳子、岡千絵、畠山眞葵
劇場 博品館劇場(銀座)
観劇日 2006年1月16日(ソワレ)

川平慈英 うるさぁぁぁいいや、楽しいからいいのですが

タップを見に行っているということを行く度に忘れるこの企画。今回が最後です。

タップにうっとりするシーンも多々あるのですが(主に本間さんのシーンですが)、結局印象に残るのは笑いを取るシーンです。

ウォーリーを探せの、ウォーリーそっくりに平澤さんと川平さんがコスプレしてのシーンは、今回なぜか平澤さんのテンションが異様に高いどうしたんだ?でも楽しかった。

後、玉野さんが会場から御題を三つつのってそれにしたがってタップを踏むという企画。前々から無理があるとおもっていましたが、最後のこの日もやっぱ無理ありました。江戸時代の歌舞伎町で宇宙遊泳をするってどうやってタップにするんだ!いや、タップにはなっていましたが、やはり無理があります。

東京最終公演ということもあり、カーテンコールもものすごくもりあがりました。すごいハイテンションです。でも、皆様の年齢を考えると最後の公演というのもやむをえないのかもしれません。北村さんは途中で疲れ果てていましたが…..

でも、また見たいぞぉぉぉぉ。永遠にとか、再びとかなんかそんな名前で再公演しないかなぁ。(ヤマトか)

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