[劇評]PMC Production「NANTA!」@アートスフィア

広告

観客参加型のめちゃくちゃエキサイティングな舞台。ストーリーは無いに等しいが、食材をつかった様様なパフォーマンスと包丁がまな板をたたくリズムが耳に残って離れない。

劇団 PMC Production
題名 NANTA!
公演期間 2004/05/25~2004/06/06
演出
出演
劇場 アートスフィア
観劇日 2004年5月28日(マチネ)

ストーリー

急に1時間以内に結婚式の料理を作らなければならなくなった厨房で繰り広げられる様様なパフォーマンス。

感想

元々は、数年前に来日公演があった際のシアターガイドの記事で興味を持った。
観客をあおって巻き込むスタイルとたった4人(実は5人だが)で繰り広げられるパフォーマンスのスタイルでいつか見たいと思っていた。数年前に、NYに行ったときも、向こうで公演のポスターをも見て、見に行こうとしたら既に終わっていたという….(←間抜け)
だから、今回の公演は、結構前からとても楽しみにしていた。

早くに席を確保したおかげで、席は結構前の方の真中を確保できていた。
最初、韓国風の古風な衣装ではじめる静かな感じのリズムから、一気にパワフルなリズムに変わっていく。 この心地よさは、他には無いもの。 また、途中で一言二言ある台詞をちゃんと日本語化しているのがいい。ちょっとした言葉でも、片言でも、日本語でキーワードを言ってもらえれば、純粋に舞台を楽しむことができる。 海外製のこういったパフォーマンスは、言葉を字幕とかで表示したりするが、今回の舞台は、字幕をみていたら、面白いシーンを見落としてしまいそうなもの。その辺、世界中で支持されているパフォーマンスとしての工夫を感じた。 当初のイメージは、叩くという事に集中した「STOMP!」のようなもののイメージでいたが、それ以外の工夫(餃子作りレースとか)で、観客をあきさせない工夫は凄くよかった。 パフォーマー(とうとう名前がまったくわからなかった)の質も非常に高いと感じた。唯一の女性キャラのレッドスカーフもすごく美人だし、へそを出しているセクシーな衣装に目を奪われっぱなしだった。しかも、パワフルなパフォーマンスにも他の男性のキャストと変わらない力強さを出していた。

とにかく純粋に楽しめる世界共通のパフォーマンスに仕上がっていると思った。

日本発のこういったパフォーマンスが出てこないもんだろうか….

広告

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です