[劇評]ケイダッシュステージ「ラパン・アジールから来たピカソ」@シアターX(両国)

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劇団 ケイダッシュステージ
題名 ラパン・アジールから来たピカソ
公演期間 1997/08/29~1997/09/16
スティーブ・マーティン 演出 ランダル・アーニー
出演 岡本健一、川平慈英、中川安奈、峰さを理、森山潤一郎
劇場 シアターX(両国)
観劇日 1997年9月16日

良くできた喜劇。外国ものらしい、反則技多数。

  例えば、ラパンアジールという酒場の主人役が、何度か観客に向かって行う状況説明や、観客に配られた出演順のパンフと違う順番で出現するアインシュタインに対するつっこみ等は,何かアメリカ製の古いコメディドラマを思わせる作り。

川平慈英の演技はなかなかいい。アインシュタインのエキセントリックさがよく出ている。注目すべき役者かもしれない。

ストーリーはいまいち、何のためにピカソとアインシュタインを出し、酒場で会話させているのかまったく不明。二十世紀の最初に出現した、この二人の天才に更に音楽面で革命をもたらしたプレスリーを出したにしては、芝居自体にはなんの面白い展開も,転回もなく、ちょっと不満。

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