[ドラマ]古田新太さん/小池栄子さんの下北沢が舞台のドラマ、脚本陣が豪華すぎる

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7月の新ドラマの情報がそろそろ聞こえてきております。最近は、舞台出身の役者さんのドラマでの活躍は多いのですが、脚本家さんとかの活躍はなかなかありません。そんななか下北沢を舞台にした連続ドラマに、たくさんの舞台出身の作家さんが参加されるということで、期待しています!

目次

早くも七月ドラマ情報が続々公開。その中でも気になるのは「下北沢ダイハード」

テレ東、下北沢舞台に上田誠・根本宗子ら小劇場作家11人集結の新ドラマ

同作は小劇場界の最先端で活躍する人気劇作家たちが集結し、下北沢を舞台に”人生最悪の一日”をテーマに設定も登場人物も変わる1話完結型のコメディー・ドラマ。古田が町のうらぶれたスナックの常連客、小池がお店のママを演じ、2人が下北沢で起きた“人生最悪の一日”を語り始めるところからドラマが始まる。

なんか、このタイトルだけで妄想が広がりますね

ダイ・ハードと下北沢って最も遠い言葉なのですが一つになると何が生み出されるか予測がつきません。ま、個人的にはブルース・ウィリスの本家ダイ・ハードも最近の作品は、コメディチックになっている気がするので、意外と近いのかもしれませんが。

メインの主演は、古田新太さん小池栄子さん。ドラマでもよく見る二人の演技がどうなるのか楽しみです。個人的には、舞台とテレビでこのお二人の演技は大分違うと感じているので、この舞台ともテレビともつかないこのドラマの中で演技がどういうふうになるのか楽しみです。

舞台の世界からドラマの世界へ進出する脚本人たちに期待

舞台出身で、テレビのドラマなどで活躍されている作家さんといえば、三谷幸喜さんや、大石静さんあたりは有名です。その後も、鈴木聡さんマギーさんなんかもドラマの脚本を書いていらっしゃるのには気づいたこともありますが、最近はそういう話題が少ないような気がします。

今回は、1回毎の一話完結のものらしく、回毎に脚本家が違います。その脚本家さんは、以下のように錚々たる11人。

一回ずつのテイストが違ってそうで楽しみです

シュールなドラマに嫌な予感も

とはいえ不安もあります。記事中には、以下のようなドラマの内容についての紹介があります。

内容は毎回異なるが、下北沢の街角で全裸でスーツケースに入ってSMプレイを楽しんでいた政治家が、手違いで身代金受け渡し現場に運ばれてしまうと言った、下北沢で起こったピンチが描かれる。他、ある俳優が入った下北沢の風俗店が警察のガサ入れに合い、しかも警察密着24時的な番組クルーも同行している、など個性豊かなシチュエーションで話が繰り広げられる。出演俳優は後日発表の予定だ。

すみません。僕だけでしょうか、これだけ読むと面白くなるのかどうかちょっと読めません。

シュールな芝居もけして嫌いではないのですが、シュールなドラマには、個人的にはあまり良い印象がない

3年も前の話ですが、テレ東×ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの以下のドラマを紹介しました.


すごい期待していたのですが、このドラマを途中で挫折してしまいましたorz。
劇場で見るのとお茶の間というか家でみるのでは印象が違うと思っています。
今までにないドラマを期待する一方、あまり狙いすぎたマニアックなものにならないことを祈るばかりです。

テレビ界の小劇場を標榜するテレビ東京

記事中には、同局プロデューサーの濱谷晃一さんの以下のようなアピールが記事になっています。

さらに「最近、テレビドラマは同じような作品ばかりだと言う声もちらほら聴こえてくるので、

テレビ業界の小劇場であるテレビ東京

が、何か新しい風を吹き込めればと願っております!」とアピールした。

え、そうなの?(ま、言わんとする所はわかりますが)じゃ、他の局は何なんでしょう?
考えてみました。
NHK=歌舞伎 なんとなく、国営って感じがするから。
NHK教育=狂言 意外に笑いを取ってくれる伝統を感じる。
日テレ=新派 民放の中では、古株。
テレビ朝日=四季 真面目
TBS=東宝 金かけてそう。
フジテレビ=宝塚 なんか派手
D−Life(BS)=ブロードウェイ 海外もの中心
…納得感がありません。m(_ _)m

とにもかくにも、楽しみにしたいです!!

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