先週、今週の福家警部補の挨拶は、前編/後編の二週間連続もの。犯人役の古谷一行さんは、警察の監察医の役なので、警察事情にも通じて裏の裏まで、考えられた隠蔽工作。先週のラストでは、福家警部補(壇れいさん)は、警察を退職か?というところまで追い詰められていました。今週は、執念の巻き返し。これまで、ちょっと壇れいさんの邪魔ばかりしていた稲垣吾郎さんや、柄本時生さんも壇れいさんが捜査の前線から外れてしまったので、活躍していました。
たくさんのマッチ箱の中から古谷一行さんが選んだマッチ箱が、決め手になりました。
古谷一行さんに殺されちゃう研修医の役をやっていたのは、NYLON100℃のみのすけさん。なんか久しぶりにみたら随分老けてるなぁ、前見た時は若かったのにとか思いましたが、前見た時は僕も若かったので、単純にしばらくNYLONを見に行っていないだけでしたorz
助手役のちょっと綺麗な女優さん誰だろうと思っていたら、内田慈さんでした。舞台の劇評ではよく見ていたのですが、まだ舞台を見たことがなくて、どんな人なんだろうと思っていたら、まさかのドラマ出演を先にみることになりました。
舞台も見に行きたいなと思いました。
今回の「オッカムの剃刀」は、NHKでも一度ドラマ化されたんですね。永作博美さん、小泉孝太郎さん、大杉漣さんがそれぞれ、福井警部補(壇れいさん)、二岡(柄本時生さん)、犯人(古谷一行さん)の役をやられたようです。
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