「訃報:アーサー・C・クラークさん90歳=世界的SF作家」(既にリンク切れ)
先日も僕にとってとても印象に残っているノンフィクションの作家柳原和子さんの訃報に触れたばかりだが、今度はSF界の巨匠の訃報だ。
映画「2001年宇宙の旅」は、リアルタイムでは見れなかったが「2010年宇宙の旅」は上映時に見に行きました。まだ、高校生だったなぁ僕。
結局、このシリーズは、「2001年宇宙の旅」、「2010年宇宙の旅」、「2061年宇宙の旅」、「3001年終局への旅」の全てを読みました。
名作と言われた「幼年期の終わり」を読んだのは、随分あとになりました。
忘れられない作品の多い作家さんであり科学知識に裏打ちされた表現が素晴らしかったのですが、その分物語性が他の作家に比べて弱かった気がします。大好きでしたが。
これで、SF界のビッグスリー(アシモフ、ハインライン、クラーク)の全てがお亡くなりになってしまいました。寂しい気持ちになります。
心からご冥福をお祈りいたします。
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