[劇評]明後日「じりりた」@THEATER/TOPS(新宿三丁目)
渡辺哲さん、酒井敏也さんという見知ったキャストを頼りに初めての劇団を見に行きましたが、身近なテーマだったこともあり、かなり楽しむことができました 新しい座組、演出家、役者に出会え、懐かしい劇場と再開することのできた舞台で…
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2023.03.05 清角克由
渡辺哲さん、酒井敏也さんという見知ったキャストを頼りに初めての劇団を見に行きましたが、身近なテーマだったこともあり、かなり楽しむことができました 新しい座組、演出家、役者に出会え、懐かしい劇場と再開することのできた舞台で…
2008.04.28 清角克由
でずっぱりココリコ田中さんの演技が、予想以上に良くて、飽きることがない。小さな小屋でやるのがもったいないと思う一方で、このサイズの小屋だからこそある濃密な緊迫感を感じた。 劇団 ONEOR8 題名 莫逆の犬 公演期間 2…
2007.11.24 清角克由
結構骨太の作品。主役の山本さんの印象が強いかも。ちょっと後半の強引な展開が気になりました。 劇団 道学先生 題名 デンキ島 白い家編 公演期間 2007/11/14~2007/11/25 作/演出 蓬莱竜太 出演 山本亨…
2007.08.25 清角克由
おおがかりな仕掛けもないままに、ハッピーエンドで終わる演出は、桟敷童子を見慣れた目にはちょっと意表をつかれましたが、終わってみればすがすがしい後味の残る舞台でした。桑原裕子さんの演技が光る舞台だと感じました。 劇団 ジェ…
2007.06.10 清角克由
お葬式の緊張感と作者がいう人間関係の変化が笑いを生み出す脚本が秀逸。さすがに再演されるだけのことはあります。弘中麻紀、高橋丸々の客演女優陣の好演が印象的 劇団 グリング 題名 ヒトガタ 公演期間 2007/…
2007.05.07 清角克由
フォーク全盛時代の少し時代からずれたフォークシンガー達と田舎町の人のずえっぷりが面白い作品。個性的な客演陣を迎えて、最後まで飽きさせることのない脚本と演出がいい味だしています。ちょっとSHOW MUST GO ONを思い…
2006.10.28 清角克由
感想 ONE OR 8は初見でした。噂は良く聞いていたのですが、なかなか機会がなくようやく見に行きました。昨年からみ始めた青木豪さんと似たものを感じました。この世代の共通点なのかもしれません。 劇団 ONE OR 8 題…
2005.09.18 清角克由
キャストと演出を変えての二度目の観劇ながら、前回とはかなり違っている。やくざの若頭役の塩野谷正幸さんの演技が秀逸で、全体をしめているとかんじた。あてがきだったと思うこの脚本を見事自分のものにした3人の役者陣&演出に拍手 …
2005.01.29 清角克由
コント赤信号、SET、東京ボードヴィルの自称NO2が集まった舞台。 3人のほのぼのとした掛け合いが楽しく、芝居として安心してみていられる。 小倉さん、山口さんの自然体な演技はよかったのだが、ラサールさんの演技だけが、シー…
2004.02.28 清角克由
最近名前を見ることが急に多くなった気がする道学先生の中島淳彦さんの作品を初見 すごくしっかりした脚本で、あまり話しにも破綻がなく見ていて安心できる作品。 ただ、時代背景が古く、客席で多く見た若い人たちにわかるのか疑問。 …