[劇評]道学先生「男子一生の仕事にあらず~キネマのジョニー~」@THEATER/TOPS

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最近名前を見ることが急に多くなった気がする道学先生の中島淳彦さんの作品を初見
すごくしっかりした脚本で、あまり話しにも破綻がなく見ていて安心できる作品。
ただ、時代背景が古く、客席で多く見た若い人たちにわかるのか疑問。

劇団 道学先生
題名 男子一生の仕事にあらず~キネマのジョニー~
公演期間 2004/02/18~2004/02/29
中島敦彦 演出 黒岩亮
出演 青山勝、福島勝美、海堂亙、中西俊彦、前田こうしん、藤原啓児、東海林寿剛、竹田雅則、中山龍太郎、かんのひとみ、新納敏正、藤本喜久子、荻野美佳
劇場 THEATER/TOPS(新宿)
観劇日 2004年2月28日(ソワレ)

【ストーリー】

娯楽の王様として君臨し続けた映画。その立場が怪しくなり始めた時代。
それでも、映画という娯楽が永遠に人々に受け入れられると考えている映画会社の監督、スターそして、助監督。しかし、時代は変わりテレビに客が奪われる。
映画会社が最後にとった手段は….

【感想】

実は、何度かその芝居を見に行ったことのある、新納さんが出演するというので見に行った劇団。秋の東京ヴォードヴィルの作・演出と同じコンビというのも気になるところ。

想像通り、かなりしっかりしたストーリーで、あまり若手劇団という感じがしない。

安心して観られる舞台。

新納さんの役が、つかさんの鎌田行進曲に出てくる銀ちゃんを髣髴とさせる。こういう役結構似合うなぁと思ってみていた。

脚本が、冒険をあまりしていない分役者の力量がないと見ていてつらいのだが、役者もなかなか魅力的な役者さんが多く、充分楽しめた。

特に、男優だと武田雅則、女優だと藤本喜久子さんの声はどちらも特徴がある上に、客席によく届く素晴らしい役者さんであった。

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