[劇評]東京ヴォードヴィルショー「あほんだらすけ15」@ザ・スズナリ
初見だが、既に15年も続いている東京ヴォードビルの内部ユニット。コントの連続といった感じ小気味よく展開するのはいいのだが、ちょっと全体としての時間が長い。ネタがばかばかしいのも好きだけど、もうちょいヒネリの利いたものがあ…
演劇感想文リンク(engeki.kansolink.com/)の中の人(清角克由(@kseikaku)のブログ。更新情報やサイト情報だけでなく、管理人の日々の思いも書いていきます。
2003.06.21 清角克由
初見だが、既に15年も続いている東京ヴォードビルの内部ユニット。コントの連続といった感じ小気味よく展開するのはいいのだが、ちょっと全体としての時間が長い。ネタがばかばかしいのも好きだけど、もうちょいヒネリの利いたものがあ…
2003.06.01 清角克由
このキャスト、このチラシ、このスタッフ、だったら当然期待するだろうということがことごとく裏切られた感じ。何で戦争が出てくるの?何で井上順がいつまでもパジャマ姿なの?と???が頭の中にを渦巻くうち時間がだけが過ぎていった感…
2003.05.31 清角克由
楽日のチケットが手に入ったこともあり、再度観劇。前回見たときに比べて、より正面に近い席で観劇できたせいか、舞台の全体像がはっきりわかって、改めて構成の良さを再認識した。 劇団 劇団四季 題名 Crazy For You …
2003.05.31 清角克由
テレビでおなじみのキャイーン。実はこういうテレビに出ている人の生のライブって初めての経験。結果的には、漫才→コント→漫才というサイクルで進むが、全体にテンポが悪く、堪能したとはいいにくい状態。 劇団 キャイ~ン 題名 キ…
2003.05.18 清角克由
稲垣吾郎と小劇場界の俳優/制作陣の取り合わせがなんかアンバランス。しかしそこに何か絶妙の間があってうまく収まっている感じ。見る前は、稲垣吾郎さんとらっぱ屋な鈴木さんとの取り合わせに強い違和感を感じていたが、こんな風に収め…
2003.05.11 清角克由
コクーンの舞台を使い尽くした感のある壮大な舞台装置。豪華な役者陣。それでも、大作を見た感がなくコンパクトな芝居を見た印象が残った。コンパクトであるが故に発せられたメッセージが鋭利な刃物のように、僕の心にこの舞台の印象を刻…
2003.05.03 清角克由
脚本、演出、役者、装置、音効のほぼ全てが非常に高いレベルにあり、安心して見ることが出来る舞台であった。民俗学とか東北の山中に暮らす山の民と里の民の対立といったテーマが元々好きということもあるかもしれないが、最後まで緊張感…
2003.04.13 清角克由
四度目の観劇!。気に入っている事はこれ以上書く必要がないし、見るたびに完成度はあがっている。が、日曜日の夜公演(日に二回公演のあるうちの二回目)のせいかもしれないが、歌の声がかすれたりセリフの間違い多々見受けられたりして…
2003.04.05 清角克由
僕にとっては未知の世界に等しい宝塚の世界が、非常にコミカルかつ物悲しい感じで描かれる。宝塚が舞台とは言え、普通の恋愛ものというかコメディとしての基本はキチンとできていて見ていてすっきりする舞台。ラサール石井さんの舞台を見…
2003.03.29 清角克由
三度目の観劇!。気に入っている事はこれ以上書く必要がないような気がする。見るたびに完成度は上がってきており空恐ろしい限り。ただし、なぜかこの日はセリフをかむ役者が多かった気がしたが。 劇団 PARCOプロデュース 題名 …