[劇評]パラノイアエイジ「月読」@シアターVアカサカ
劇団の芝居つくりは、しっかりしている劇団なので安心してみることができる芝居です。 古代史を舞台にしたストーリーで、個人的には異論のある時代背景ではあるものの、話はしっかりしています。 役者さんが、しっかり、きっちり演技を…
演劇感想文リンク(engeki.kansolink.com/)の中の人(清角克由(@kseikaku)のブログ。更新情報やサイト情報だけでなく、管理人の日々の思いも書いていきます。
2006.01.21 清角克由
劇団の芝居つくりは、しっかりしている劇団なので安心してみることができる芝居です。 古代史を舞台にしたストーリーで、個人的には異論のある時代背景ではあるものの、話はしっかりしています。 役者さんが、しっかり、きっちり演技を…
2006.01.16 清角克由
悲しいことに今回の公演で最終公演。その東京楽にお伺いしました。 いつもにまして、ハイテンションで楽しく大笑いしました。 ただ、前に見たときは、最後のあたりにすごいたたみこむようなタップがあり、それがすごく印象に残っていた…
2005.12.18 清角克由
前々から、気にはなっていた劇団でありながらなかなかいけなかった劇団。 それを後悔するくらいの素晴らしい出来でした。 1年間休む直前にこの劇団に出会えたことが幸運と呼ぶべきか、どうか。 脚本、演出もさることな…
2005.12.11 清角克由
いやぁぁぁ面白かった。 まさに、言葉のバトル。緊張と笑いの絶妙のバランス。再演とは思えない(当然書き換えているわけですが)配役の妙。 ストーリーは映画で知っているのに、最後までどきどきしてしまいました。ジェットコースター…
2005.12.10 清角克由
野田さんの舞台にしては、珍しく(ないか?あまり記憶がない)息詰るような緊迫感が全編にあふれる。 松たか子さんのシャープな台詞回し、あまり色身のない舞台装置、様々な椅子だけで舞台を形作る演出手法、何か息をすることさえ忘れそ…
2005.12.03 清角克由
全体としては、非常に良かったです。最後のシーンでほろっときました。男優だけの世界で、この芝居を描ききることができるだろうかという疑問は、前作(というよりも続き物の1部、2部という感じです。音響/装置もほぼ前作同様ですし)…
2005.11.27 清角克由
オフブロードウェイの秀作。あまり日本人がつくりそうにない怪しい感じの雰囲気がうまく出ている。当初、原色ばかりの衣装や、ものすごくデフォルメされた各々のキャラクタが少し肌に合わない感じがしたが、全体としてみれば結構楽しめる…
2005.11.05 清角克由
わりと欠かさず見ているSETの本公演。しかし、2000年の公演「スターダスト」以来、あんまり秀作にあたらない日が続いてきたのですが、今回は、久しぶりにヒットです!! 劇団 スーパー・エキセントリック・シアター 題名 ニラ…
2005.10.29 清角克由
91年、僕が上京して初めて見た作品です。 91年の作品のリメイク/改訂版とは言え、電子城を思い出すシーンや台詞が多く、懐かしさで長い上演時間を忘れました。(多分始めてみた人にはつらかったと思います。正直、脚本のわけわかん…
2005.10.22 清角克由
西荻窪の飲み屋で若干ほろ酔い気分でいった為、開演前は少し眠たかったが、芝居始まってみれば最後までまったく気が緩むことのない芝居でした。4人の役割分担がすばらしい。 劇団 東京ヴォードヴィルショー 題名 竜馬の妻とその夫と…