[劇評]12人の優しい日本人を読む会「12人の優しい日本人」@YouTubeLive
外出自粛、次々の公演中止の続く暗い雰囲気の続く中で、ZoomとYoutubeLiveで上演された生配信。生物(なまもの)の良さに改めて気づかせてくれた試みでした。いや試みというのはちょっと申し訳ないくらいの完成度で、無償…
演劇感想文リンク(engeki.kansolink.com/)の中の人(清角克由(@kseikaku)のブログ。更新情報やサイト情報だけでなく、管理人の日々の思いも書いていきます。
2020.05.09 清角克由
外出自粛、次々の公演中止の続く暗い雰囲気の続く中で、ZoomとYoutubeLiveで上演された生配信。生物(なまもの)の良さに改めて気づかせてくれた試みでした。いや試みというのはちょっと申し訳ないくらいの完成度で、無償…
2020.04.14 清角克由
ある意味タイムリーな読書になった。まさに世界的な危機に面した時に人がどのように、あるいは国家がどのように対応していくのか(変化していくのか)を具体的な事例で紹介する、著者らしい書籍だった また、著者自身が親近感を持ってく…
2020.03.25 清角克由
舞台の完結編からはや4年。まさかの映画化でした。観客は少なかったですが、ムード歌謡を歌う売れないおじさん(相当高齢化がすすんでいるが)たちと、多分孫くらい年齢が違う若々しい女優の「のんさん」の対比が面白くもあり、違和感も…
2020.03.22 清角克由
犬吠埼灯台と地球の丸さを感じに犬吠埼にノープランででかけました。都心から電車で日帰り旅。手違いで現地滞在時間が短くなってしまいましたが、それでも海の匂い、海の幸、絶景、かわいい電車に癒やされる旅ができました 都心からの旅…
2020.03.16 清角克由
前著の「華竜の宮」と同じ世界観、共通の登場人物を据えた続編。いわゆる今我々が騒いでいる環境問題を大きく上回る全地球規模の災害が予測される世界。ほとんどの人が自分の人生や自分の子孫に対して希望を持てない中で、自分のためでは…
2020.03.04 清角克由
学生時代からアイデアの不足に悩み続け、アイデア発想法の類の本は割とよく読みます。この本は、ビジネスに活用すべきアイデアの発想を右脳思考/スパークという言葉で表し、オフィスの机上/コンピュータの画面上から離れた場所での発想…
2020.01.30 清角克由
出演者に実力者が揃っており、見ていた安心感がある。結構笑わせてもらったし、最後の展開も意表を突かれる展開でした。一方で、役者さんの演技の仕方に違和感があったり、全体に脚本が冗長に感じる部分があり正直 惜しい舞台でした 劇…
2020.01.25 清角克由
ついに、スター・ウォーズサーガのエピソード4(完結編)である「Rise of Skywalker」を見ました。見終わったときの感想は、一重によく終わってくれた。満足の行く形でこの物語の最終話に出会えたことへの感謝の気持ち…
2019.12.21 清角克由
主役降板という事態にもかかわらず、舞台の出来はとても良い。話の先が見えないことによるドキドキ感を最後まで感じる事ができ、最近みた桟敷童子の舞台の中でも出色の出来。ただ、自分の中でのその「面白さ」を突き詰めた時、その理由の…
2019.12.04 清角克由
カンパニーの常連役者が見事に各自の役割を果たし、笑えて泣ける人情喜劇の期待を裏切らない出来。特に、主人公にあたる姉妹を演じた二人の女優さんの演技のうまさと存在感を感じ取ることができた。また、カンパニーのコアメンバーである…