[劇評]道学先生「男子一生の仕事にあらず~キネマのジョニー~」@THEATER/TOPS
最近名前を見ることが急に多くなった気がする道学先生の中島淳彦さんの作品を初見 すごくしっかりした脚本で、あまり話しにも破綻がなく見ていて安心できる作品。 ただ、時代背景が古く、客席で多く見た若い人たちにわかるのか疑問。 …
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2004.02.28 清角克由
最近名前を見ることが急に多くなった気がする道学先生の中島淳彦さんの作品を初見 すごくしっかりした脚本で、あまり話しにも破綻がなく見ていて安心できる作品。 ただ、時代背景が古く、客席で多く見た若い人たちにわかるのか疑問。 …
2004.02.21 清角克由
テレビでも見ることの多い志の輔師匠の落語会。独演会で、3席連続。 個人的には、2席目の「雛鍔」が一番面白かった。3席目は、登場人物が多いせいか、見ているこっちか師匠のどちらかに疲れが出たせいか、少々集中できなくなった。 …
2004.01.31 清角克由
再演ものらしいのですが、キャストは一新されています。 水谷さんらしい、話の運び方に終始感心させられる。 が、山田花子には無理がある気がする。結構、彼女の棒読み調のセリフが気になってしまった。 劇団 トム・プロジェクト 題…
2004.01.24 清角克由
約三年ぶりの公演。でも場所はやっぱりTHEATER/TOPS 久方ぶりに見たが、面白さは健在。ただ、久しぶりの公演のせいか、全てのキャストに花を持たせる演出は、少々やりすぎな気がする。 下町を舞台としたこういう悲喜こもご…
2004.01.17 清角克由
二度目の観劇 おもしろさそのまま、ただ、セリフとかがボロボロのとこがちょっとあった。 特に、この日は、本間さんがへろへろ 劇団 オフィス21 題名 Shoes On! 5 公演期間 2004/01/04~2004/01/…
2004.01.11 清角克由
タップダンスを主とした楽しい舞台。ミュージカルのいいとこどりをして、終始楽しい雰囲気をつくりづける手腕はさすが 当然ストーリーも何もないが、日本人による日本人の為のタップ公演としては、他に例がないものではないだろうか た…
2003.12.20 清角克由
初見の劇団ながら、山田さん、丸山さん、岸さんというなつかしいい顔ぶれに出会えてうれしい公演。 キャラメルを毛嫌いしていた僕にとっては、主催の近江谷さんは見知らぬ人ながら、芝居はよくこなれていて面白い。 時間もちょうど良く…
2003.11.30 清角克由
狭い劇場の空間を存分に使いながら、一つの町を作ってしまうあたりは、いつもながらさすがな演出。 妖怪とかお化けのようなものを現代の東京になんとなく出現させ、あまり違和感なくつないでいくあたりが面白い。 主役の少年役、楠木さ…
2003.11.16 清角克由
インドの古典を題材にしたものでありながら、何か日本的な演出が目立つ。パンフレットの演出家の言葉を借りれば、平安時代に日本にこのストーリーが来ていればという着想によるらしい。 久しぶりにみたク・ナウカはますますムーバーとト…
2003.11.09 清角克由
何かと水谷さんの芝居で見ることの多い小宮さんの一人芝居。弁護士であり、一人の中年男である主人公の心情はたった1時間の中で語られるものとしては、秀逸。ただ、笑えるとはいえ、小宮さんの奇病癖のような演技は、ちょっと過剰な感じ…