[書評]ジェイムス・P・ホーガン「造物主の掟」
最近、昔好きだったアメリカのSF作家の当時の作品を読むのにハマっています。とはいえ、電子書籍化されているものに限られますが。ジェイムズ・P・ホーガンは、その代表作である巨人シリーズは読んだものの、全ての作品を制覇したとは…
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2016.11.24 清角克由
最近、昔好きだったアメリカのSF作家の当時の作品を読むのにハマっています。とはいえ、電子書籍化されているものに限られますが。ジェイムズ・P・ホーガンは、その代表作である巨人シリーズは読んだものの、全ての作品を制覇したとは…
2016.11.11 清角克由
なにが最先端かというと、参考資料が、新しいこと。特に、ソ連崩壊後に旧ソ連からだけでなく、アメリカからもそれまで国防上の理由で門外不出だった資料が大量に参照されています。 歴史は政治的な部分もありなかなか正解と断定できない…
2016.10.31 清角克由
さすがにほぼ無名だったこの劇団を一気にスターダムに押し上げただけのことのある『凄い』作品でした。題材の卓抜さ、役者の役への集中度、そして松本紀保さん。印象深い傑作でした。明治から昭和にかけての歴史の重みを感じる事ができま…
2016.10.22 清角克由
ハマりにハマった漫画の実写映画化作品。ただ、地味なシーンの多い原作をどのように映画化するのかのイメージが出来ず、映画館に足を運びませんでした。しかし、DVDで見て、映画館で見なかったのを後悔するくらい良い出…
2016.10.14 清角克由
完全に、ジャケ買いならぬ、タイトル買いしました。非常に示唆に富んだ文章が続くが、情報量が多いので、休み休み読んでしまいました。ワクワク読み進められる本ですが、意外に賞味期限は短いかもしれません。 〈インターネット〉の次に…
2016.10.03 清角克由
一人の女の内面的な変貌の物語。ある意味エゴいスティックで、無茶な進行もありつつ、どうにもならない運命に翻弄される話は、突き刺さる演技もあり、演出は心に残りました。音楽に力が入っている割に、(かつ主役の方は唄が本業であるに…
2016.09.27 清角克由
昨年の池袋演劇祭 優秀賞作品を見ておきたいと思い、二週続けて大塚の南大塚ホールへ。 結論として、何がしたいのか(何が伝えたいのか)わからず、見どころらしいところがあまりない作品でした。残念。 劇団 インヘリット東京 題名…
2016.09.26 清角克由
虚実ないまぜ何が正しく何が嘘かもわからない混沌 芝居終了後に本物のパンフ配布。ロボット芝居ではなく、ひとり芝居。そういう部分も含めて、虚実ないまぜの何が正しく、何が嘘かもわからない混沌を見せられた印象。本人も自覚している…
2016.09.20 清角克由
もう既に、エディンバラ旅行から1ヶ月立ってしまいました。(はぁ。ため息) 多分、この関係のブログはこれが最後になると思います。今回、エディンバラ・フェスティバルに行って思った現地の歩き方、フェスティバルの楽しみ方を自分な…
2016.09.19 清角克由
物語自体は、単純至極。でありながら、物語に色々突っ込みどころはあるというのは、ちょっといただけない。ただ、最後の桜舞う中で闘う男の生きざまを見せる演出は、圧巻であり目頭を熱くして見てしまった。 劇団 STAR☆JACKS…