邪馬台国は岩手県?邪馬台国の場所に迫る古代史本(その2)
前回書いた邪馬台国の本の話。続きです。前回は、方向の問題について、科学的なアプローチで、方向を読み替えなくても邪馬台国にたどり着ける説の本を紹介しました。しかし、その本の中では(僕の納得行くようには)、距離が長い理由が説…
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書評
2017.08.02 清角克由
前回書いた邪馬台国の本の話。続きです。前回は、方向の問題について、科学的なアプローチで、方向を読み替えなくても邪馬台国にたどり着ける説の本を紹介しました。しかし、その本の中では(僕の納得行くようには)、距離が長い理由が説…
劇評
2017.07.24 清角克由
今までの「髑髏城の七人」とは違う「花のない」捨之介が、特別な「髑髏城の七人」を作り上げていました。7年前に見たキャストも当然ながら進化を遂げており、何度見ても面白いこの物語のすごさを再実感。劇場のスケールも度肝を抜く規模…
劇評
2017.07.18 清角克由
何もかもが上手くいかないディストビアでの物語。確かに、話の構成に巧みさを感じるものの芝居の面白さが伝わってこないまま終わってしまった。 開幕/閉幕時のアメコミキャラクターらしき人たちのダンスも中途半端な感じがしてしまった…
書評
2017.07.13 清角克由
邪馬台国にロマンを感じる世代です 学生時代にそれほど、日本史が好きでも得意だったわけでもありません。受験も、日本史、世界史は避けて受験した口です。が、邪馬台国の場所の問題については、社会人になってから興味を持つようになり…
書評
2017.06.25 清角克由
最近、興味をもっているAIと昔、このブログでも記事にしたことがある「ベーシック・インカム」。その二つを取り扱った本ということで読みました。AI,ベーシック・インカムは別のイシューと思っていましたが、そうでないことがわかり…
劇評
2017.06.18 清角克由
平成と年号が変わってから、毎年公演をして早29回目。いつものマンネリのネタを小さくつなぐショートコント集は安定の面白さ。目新しさがないのに笑える。久しぶりに復活のまいど豊さんのテンションがおかしい 劇団 花組エクスプレス…
劇評
2017.06.11 清角克由
共謀罪を扱ったコメディ作品。深掘りされた舞台を期待していったが、国会で論戦されている際の、野党の質問をそのまま物語化したような話で、正直肩透かし。番外公演ということで、70分ほどのギャラリー公演ということで、軽い作品にし…
劇評
2017.05.27 清角克由
骨太の歴史劇にして群衆劇。群衆劇にありがちなのっぺりとした人物像ではなく、個別の登場人物がしっかりと描かれ、自分自身が革命の中に巻き込まれるような眩惑にとらわれる。独特の没入感に、時間を忘れたものの、2時間10分という長…
書評
2017.05.14 清角克由
たまたま読み始めたら、止まらなくなり、一気に読み通してしまった。宇宙を舞台にしている話ですが、イメージ的には映画の「ポセイドン・アドベンチャー」に似ている話。次々に迫る危機に、なかなか一体とならない背景も年齢も性別も異な…
書評
2017.04.29 清角克由
これから、人類が迎える百年超えて生きる時代の生き方に対しての警鐘であり、長い人生という旅のサバイバルガイドブックです。著者の筆致は、楽観的かつ希望に満ちた未来を語っているが、その条件として示される生き方への転換を受け入れ…