映画化/舞台化もされた「アルジャーノンに花束を」、新作ドラマではどうなるか?

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アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)
舞台ファン、SFファンを自認するぼくとしては、「アルジャーノンに花束を」は、必修科目だと思うのですが、いままで何故か、この作品を読んだことも見たこともありませんでした。

というわけで、山下智久さん主演の今回のドラマ「アルジャーノンに花束を」を今回のドラマクールでは見ています。

演劇感想文リンクの過去のデータを見ると2回、舞台化されている作品ですね。

出演者の方は、舞台出身の方というよりは、映像畑の人が多い印象ですが、多彩な出演者の方が参加されていて、とりあえず見ていて楽しいです。特に、劇団四季ご出身の石丸幹二さん栗山千明さんあたりの配役はあたっているように思います。(多分に思い入れがあるのだと思いますが)

回も3回めを重ね、谷村美月さん演じる梨央と山下智久さん演じる咲人の手術との関連が見えて来たりして、(おそらく)原作にはない仕掛けが用意されている予感がしてきました。

これからも楽しみです。

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