2022年1月現在、演劇感想文リンクには、3927の劇団が登録されています。(昨年から202の劇団が増えました)
その中で、2022年に演劇感想文リンク内でアクセス数の多かった劇団のランキングです
目次
1位から10位
1位 東宝
さすがの東宝です。なんてったって上演数が桁違いです。2022年1年だけで20作品が演劇感想文リンクには掲載されています
が、実は年間アクセスランキングで1位をとったのは初です
ある意味、圧倒的にアクセス数を稼いだ公演がすくなかっただけかもしれません
2021年は5位でした
2位 シアターコクーン/Bunkamura
こちらも上演数の多い団体です。2022年は6作品の上演作品が演劇感想文リンクに掲載されています
2021年は4位でした
3位 PARCO劇場
PARCOプロデュースは、PARCO劇場が閉館していた期間もプロデュース公演を積極的に行っていました。2020年の再開後も劇場公演も含め多くの他劇場でのプロデュース公演も行っています
2021年は6位でした
4位 野田地図(NODA・MAP)
2021年は、2位でした。公演数は少ないものの、豪華なキャストで話題になる舞台が多く、上位常連です
5位 CUBE
2021年は29位で、かなりのジャンプアップ。話題の舞台がおおく、公演一位だった「夜来香ラプソディ」の公演が集めたアクセスが流れたものと思われます
6位 劇団☆新感線
一時は1位の常連でしたが、2021年は7位でした。豪華キャストで話題作を創るという意味では野田地図と似ています(作風は違いますが)
7位 神奈川芸術劇場
劇場プロデュースと言う意味では、PARCO劇場に似ていますが、作風はだいぶ違います。基本的には神奈川芸術劇場で上演されます(地方公演は除く)
2021年は10位でしたが、2020年はトップでした
8位 ゴキブリコンビナート
かなり特徴的な(言葉を選んでます🤣)舞台だという話は聞きます(観たことはない)興味本位のアクセスを集めているのでしょうか(好きな方、ごめんなさい🙇♀️)
2021年は11位でした
9位 世田谷パブリックシアター
こちらも劇場公演です。神奈川芸術劇場はちょっと遠くてナカナカ足を運べないのですが、三軒茶屋のこの劇場は好きで時々伺います
2021年は、17位でした。(2019年、23位。2020位、20位と徐々にランクアップ)
10位 シス・カンパニー
最近は所属している三谷幸喜さんの作品の上演が多い気がします。
2021年は、19位でした
11位~20位
11位 ダウ90000
ランキング初登場!。すみません、観たことのない劇団です。2021年に第1回本公演をされている劇団なので、注目の劇団なのかもしれません
あるいは、世の中にあまり情報が出回っていないか…🤔
12位 新国立劇場
何かと話題作の多い、劇場プロデュース公演が多い劇場です。ちょっとお固めなイメージが有るのは私の偏見でしょうか。
2021年は15位でした
13位 優しい劇団
こちらもランキング初登場…というか、2022年に初めて演劇感想文リンクに掲載された劇団です。まだ2作品しか感想を読むことはできません
名古屋拠点の劇団のようで、あまりこれまで演劇感想文リンクに感想を寄せていたブロガーの方々の目に触れていなかったのかもしれません
14位 こまつ座
2021年の1位の劇団でした。井上ひさしさんがお亡くなりになった後も、井上ひさしさんの作品を継続して上演をつづけていらっしゃいます
根強い人気を誇る劇団です
15位 イキウメ
2021年は8位でした。根強い人気のある劇団です。私は未だに観たことがないのですが、2023年には見たい劇団のひとつです
16位 梅田芸術劇場
大阪にある劇場のプロデュース公演です。私自身は大阪に行くことがないので言ったことのない劇場です
2021年は圏外でした
17位 ミュージカル「ルードヴィッヒ」製作委員会
演劇感想文リンクは、なるべく劇団や制作会社など、その公演を制作した主体別に公演を分類しています。これは、同一の劇団や制作会社が作る舞台にはある程度共通性があるはずという認識が僕にあるためです
なので、パッと見、その公演のために集まったような座組でも、制作の主体を探して設定しています。
しかし、最近は映画のような製作委員会方式で製作される舞台が増えてきています。これもその一つです
18位 アミューズ
芸能事務所ですが、海外もののミュージカルの制作もされています
2021年は圏外でした
19位 唐組
私にとっては、観劇の原点のような劇団なので好きな劇団です。最近は、また魅力的な若手が増え、公演も頻繁に行われています
2021年は16位でした
20位 ホリプロ
18位のアミューズ同様、ホリプロも芸能事務所ですが、公演のプロデュースにも力を入れています。所属している俳優さんの中には、劇団四季出身の方が多いような気がします
2021年は12位でした
21位から40位
以下は、コメントなしで、あるものは昨年のランキング入りで紹介します
21位 Tremendous Circus
22位 シベリア少女鉄道
23位 ヨーロッパ企画
24位 KERA CROSS
25位 東京にこにこちゃん
26位 コンプソンズ
2021年は22位でした
27位 文学座
2021年は14位でした
28位 梅棒
29位 キョードーファクトリー/キョードー東京
30位 ゆうめい
2021年は26位でした
31位 赤堀雅秋プロデュース
32位 中野坂上デーモンズ
33位 サンライズ・プロモーション
34位 新宿梁山泊
35位 ナカゴー
36位 かるがも団地
37位 森崎事務所/M&OPlays
2021年は21位でした
38位 マームとジプシー
39位 鵺的
40位 新しい地図
入れ替えが激しい
感覚値ですが、2021年から入れ替わった劇団が多いと感じています
全部で40の劇団のランキングの半分以上(21劇団)は、昨年のランキングにいなかった団体です
著しく入れ替わったというよりも、全体のアクセスが均等に入るようになったというふうに感じています
過去のアクセスランキング(劇団編)の一覧
以上 2022年1年間のの演劇感想文リンクの劇団アクセスランキングでした
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