季節のめぐりは早いですね。今年も、戯曲賞、演劇賞の発表の季節になりました。
今年の岸田戯曲賞が発表されました。
今年は、3回目のノミネートで見事戯曲賞を受賞したのは、庭劇団ペニノのタニノクロウさんでした。作品は、「地獄谷温泉 無明ノ宿」です。
その他の、候補は以下のとおりでした。
- 神里雄大さん『+51 アビアシオン, サンボルハ』(「新潮」2015年6月号)
- 根本宗子さん『夏果て幸せの果て』(上演台本)
- 古川健さん『ライン(国境)の向こう』(上演台本)
- ペヤンヌマキさん『お母さんが一緒』(上演台本)
- 三浦直之『ハンサムな大悟』(上演台本)
- 柳沼昭徳『新・内山』(上演台本)
- 山本健介『30光年先のガールズエンド』(上演台本)
審査員は、以下の皆様。毎度のことながら豪華な審査員陣による審査だなと思います。
岩松了さん、岡田利規さん、ケラリーノ・サンドロヴィッチさん、野田秀樹さん、平田オリザさん、宮沢章夫さん(以上 リンク先は演劇感想文リンクです)
僕は、審査員の方がたの舞台の方しか観劇経験がありません。もっと新しい才能に出会うべく今年こそ、いっぱい舞台をみようと思うのですが(毎年言ってる…orz)
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