2017年の大河は、先日戦国ものを三谷幸喜さんが書くという記事を書きました。
「2016年大河は三谷幸喜さん。歴代大河ドラマの脚本家と演劇の関係を再整理してみた。」
誰をメインに扱うのだろうかとおもっていましたが、「真田幸村」になったようです。以下NHKのニュースサイトより。
再来年の大河 三谷さん脚本の「真田丸」
再来年=平成28年に放送されるNHKの大河ドラマは江戸幕府が豊臣家を滅亡させた「大坂の陣」で、豊臣方の武将として徳川家康率いる幕府軍と果敢に戦った真田幸村の生涯を描く「真田丸」に決まり、脚本は三谷幸喜さんが担当することになりました。
「真田丸」は安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将、真田幸村が主人公です。
天下を争う大名たちに翻弄されながらも、父や兄をはじめとした家族と共に知恵を頼りに生き抜き、江戸幕府に追い込まれた豊臣家のために果敢に戦う姿を描くドラマです。
「真田丸」とは大坂の陣で真田幸村が築いたとされるとりでの名前で、戦国の荒波に立ち向かう真田家を1そうの船に例える意味も込められています。
脚本を担当するのは三谷幸喜さんで、大河ドラマの脚本は平成16年の「新選組!」以来2度目となります。
大河ドラマ「真田丸」は再来年=平成28年の1月から1年間放送されます。
演劇界は真田幸村ブーム!?連続上演&再演予定
どういう訳か、昨年から今年のはじめにかけて、結構大作の舞台が真田幸村をあつかっていました。今、演劇界は真田幸村ブームなのでしょうか?
昨年は、以下の2つの真田十勇士がありましたね。どちらも特徴的な演出で、好評だったようです。中島かずきさん版は早くも来年再演決定していますね。
2013/8 | 2013/08 @赤坂ACTシアター |
脚本:中島かずき演出/宮田慶子
主演/上川隆也 |
真田十勇士感想文リンク |
2014/1@青山劇場 | 脚本/マキノノゾミ演出/堤伸一
中村勘九郎 |
真田十勇士感想文リンクへ |
他にも演劇で真田十勇士というとこちらの作品も忘れられません。
若手無名の役者さんを大量につかった印象深い舞台でした。
史実を忠実に作ることの多い大河ですから、猿飛や才蔵が出てくるのは難しいかもしれませんが、子どもたちのヒーローを活躍させることも含めて、全世代に受けるおもしろいドラマになることを期待しています。
上記以外にも、2011年にもEXILEが舞台でやっているみたいですね。
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