[書評]ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」衛星目線で人類史を俯瞰する超絶歴史書
前半はジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」を思わせます。後半はシンギュラリティまで包含しています。そう考えると本当に「サビエンス全史」の名にふさわしい大著になっています。イスラエル大学の教授という背景を考えるとナチ…
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2017.10.21 清角克由
前半はジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」を思わせます。後半はシンギュラリティまで包含しています。そう考えると本当に「サビエンス全史」の名にふさわしい大著になっています。イスラエル大学の教授という背景を考えるとナチ…
2017.08.02 清角克由
前回書いた邪馬台国の本の話。続きです。前回は、方向の問題について、科学的なアプローチで、方向を読み替えなくても邪馬台国にたどり着ける説の本を紹介しました。しかし、その本の中では(僕の納得行くようには)、距離が長い理由が説…
2017.07.13 清角克由
邪馬台国にロマンを感じる世代です 学生時代にそれほど、日本史が好きでも得意だったわけでもありません。受験も、日本史、世界史は避けて受験した口です。が、邪馬台国の場所の問題については、社会人になってから興味を持つようになり…
2016.11.11 清角克由
なにが最先端かというと、参考資料が、新しいこと。特に、ソ連崩壊後に旧ソ連からだけでなく、アメリカからもそれまで国防上の理由で門外不出だった資料が大量に参照されています。 歴史は政治的な部分もありなかなか正解と断定できない…