劇評 [劇評]劇団桟敷童子「泥花」@光座 2008.01.26 清角克由 昭和30年代の架空の筑豊炭坑町を描いた作品。再演3作目。アングラの持つ不思議な懐かしさを感じる世界観は相変わらず。劇場の限界か少しダイナミックな最終場の装置がこじんまりとした印象があった。 劇団 劇団桟敷童子 題名 泥花…
劇評 [劇評]新転位21「マーちゃんの神曲」@光座 2002.12.01 清角克由 久々の復活を遂げた転位21は、様式にこだわる演出もそのままに復活していた。但し、役者はまだ若く主役の三人程を除くとその演出に対応しきれていないのかもしれない。演出/脚本とも斬新であり古くはない。是非もう一度見たいと思う反…