[書評]世界中が沈没!?「華竜の宮」上田早汐里@ハヤカワ文庫
久しぶりに日本のSF作家の長編を読みました。初めて読む作家でしたが、ファンタジー調の世界観と近未来的テクノロジー社会の交錯する世界観に魅了され、予想外のストーリー展開に圧倒されました 読んだことのない作家を求めて 最近は…
演劇感想文リンク(engeki.kansolink.com/)の中の人(清角克由(@kseikaku)のブログ。更新情報やサイト情報だけでなく、管理人の日々の思いも書いていきます。
2019.03.24 清角克由
久しぶりに日本のSF作家の長編を読みました。初めて読む作家でしたが、ファンタジー調の世界観と近未来的テクノロジー社会の交錯する世界観に魅了され、予想外のストーリー展開に圧倒されました 読んだことのない作家を求めて 最近は…
2019.03.16 清角克由
正直なんか面倒でいままでやっていませんでしたが、格安SIMの一つLINEモバイルに乗換を行いました。 結果、表題の通り月々の請求額が8177円のマイナスになりました(ソフトバンク時代9903円→ラインモバイルの最初の請求…
2019.03.13 清角克由
2019/1/24に最終候補作が発表された第63回岸田戯曲賞ですが、ついに受賞作が発表されました 候補作には、自分が見た作品も入っていたので、発表を楽しみにしていたので、記事にしたいと思います 第63回岸田戯曲賞の受賞作…
2019.03.04 清角克由
ついこないだ見た舞台の再演だと思って見に行ったのですが、気づけば三年も前の作品。「完結編」と名乗っておいてその「再演」をやるのは少しズルいなと思いつつ、円熟というか完熟というか、安定感のある舞台に相変わらず笑いました 劇…
2019.02.26 清角克由
本多劇場進出を果たした大森カンパニープロデュース作品は、一見、つながりのない様々な過去を持つ登場人物たちが、各々の内面をお互いにさらけ出し合うことで変わっていく物語が秀逸。笑いながら泣けるという稀有な経験ができる「人情喜…
2019.02.18 清角克由
古川健さん、日澤雄介さんの劇団チョコレートケーキのコンビの作品でありながら、柴田理恵さんという劇薬との化合によりチョコレートケーキとはまったく味の違う独特なものでした。その新しい化学反応が心地よく笑いながら、考えさせられ…
2019.02.11 清角克由
先日こちらのブログでも紹介した読売演劇大賞が発表されました 少し遅くなってしまいましたが、ノミネート作を記事にしましたし、きちんと記事にしておこうと思います 読売演劇大賞とは 読売演劇大賞は、演劇文化の振興のために199…
2019.02.02 清角克由
もう、月を超えるのがデフォルトになりつつあります。しかも、1月分は記事にする機会を失ってしまいました(実家にWOWOWからくる案内冊子を持って帰るのを忘れました…) 今月は、少しラインナップが少ないように見え…
2019.01.29 清角克由
2013年に福岡で放送が始まった伝説のドラマの映画化。辛子明太子という今では誰でもが知っている博多の名産品を作る男の話は、熱い想いが伝わってきて、ほんのりと温かいとても良い作品。東京で、今にも上演がおわってしまいそうなの…
2019.01.24 清角克由
浅草の路上で、主宰の木下さんからチケットを手売りされたのが縁で見に行った舞台。販売方法の特異さからもっと不思議な舞台を想像していたが、思った以上にオーソドックスな人情喜劇。バランスは良いものの、全体として技倆不足が気にな…