[劇評]劇団☆新感線「けむりの軍団」@赤坂ACTシアター(赤坂)
久しぶりに新感線のオールスターキャストが揃った舞台で新感線らしさを堪能。過去のある舞台との共通点を感じつつ、池田成志さんと古田新太さんの掛け合いに引っ張られる時間を忘れる舞台でした 劇団 劇団☆新感線 題名 けむりの軍団…
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劇評
2019.08.18 清角克由
久しぶりに新感線のオールスターキャストが揃った舞台で新感線らしさを堪能。過去のある舞台との共通点を感じつつ、池田成志さんと古田新太さんの掛け合いに引っ張られる時間を忘れる舞台でした 劇団 劇団☆新感線 題名 けむりの軍団…
劇評
2019.07.30 清角克由
脚本が書かれてから半世紀以上立っているせいか、不条理劇というほどの不条理な状況とは思えない舞台設定。会話が、生きていないため、会話劇であるのにみるべきものが乏しい舞台であったのが残念 劇団 TBスタジオ・クラブ 題名 恋…
劇評
2019.07.15 清角克由
三部作の最後の話だけの観劇で話についていけるか不安だったが杞憂に終わった。手間のかかったプロジェクションマッピング、それとは真逆のちゃちぃ衣装と庶民的なヒーロー戦隊というアンバランスが全て笑いに繋がり爆笑で2時間を超える…
映画評
2019.06.22 清角克由
漫画原作をかかさず読んでいた「キングダム」の待望の映画化。めちゃくちゃ楽しみました。思わず続編を期待して、続編キャスト予想まで書いてしまいました イヤー、やっと見れました 漫画をかかさず追っかけていました NHKでやった…
劇評
2019.06.14 清角克由
劇団設立今年で35年というおじさんとちょっと年上のおねえさんばかりの劇団が、今流行りの2.5次元ミュージカルを取り上げた。どう料理するのかと思ったが、話の骨格というかテーマは割と普遍的で、いつものように笑えて安心できる物…
劇評
2019.06.02 清角克由
群像劇は多数見てきたが、その中でも異質の出来。一つのなんでもない公園で繰り広げられる人間模様が時間も含めて複雑に絡み合う。その複雑さを脚本の構造と役者の演技のみで客席に伝えてきたプレゼンテーション力に感動 劇団 立ツ鳥会…
劇評
2019.05.28 清角克由
客演陣の充実もあり見ごたえがある舞台になっていた。少しミステリー調で、冒頭の謎を最後まで引っ張るストーリーで、ラストシーンで明かされるその謎の理由がある小説をおもいおこさせる物でした 劇団 劇団桟敷童子 題名 骨の憂鬱 …
旅行記
2019.05.26 清角克由
2019年にアラフィフ男性の私が、一人旅で行ったカンボジア・シェムリアップ旅行の記録のまとめです。大連休中ということもあり、かなり強行軍のスケジュールでしたが、それはそれで楽しめました。 旅行プランの仕方と反省 今回の旅…
劇評
2019.05.19 清角克由
故林広志さんが講師を務めるワークショップ参加者による卒業制作的なもの。元々の期待値を低めにしていたせいか(m(_ _)m)、かなり楽しい時間を過ごすことができました 演出や出演者の技量は当然色々気になるものがあるものの、…
旅行記
2019.05.16 清角克由
アプサラダンスは、かつてはカンボジア宮廷内でのみ上演されていたカンボジアの民族ダンスです。アンコール・ワットやアンコール・トムであちこちにそのダンスを踊る女性(女神?)がレリーフに残っているほどの伝統があります その美し…