映画評

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[映画評]ジョー・ライト「ウィンストン・チャーチル」舞台作品のように出演者の絞られた濃密な政治劇

日本人の特殊メイクアーティスト辻さんがアカデミー賞を受賞したことで話題になった本作ですが、主演のオールドマンを中心として本当に話の筋に関係してくるキャストが絞り込まれていて濃密な会話劇といった趣がありました もっと長期の…

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[映画評]ギャレス・エドワーズ監督「ローグ・ワン」珍しいバッドエンドなスターウォーズシリーズスピンオフ

スターウォーズのスピンオフで、エピソード4の前日譚的な位置づけの物語です。シリーズ4を知っている身としては、登場人物が誰も生き残れないことがわかっているというバッドエンド決定の物語。スターウォーズシリーズの映画としては、…