過熱し過ぎか?中国毒餃子問題

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もうこのテーマ飽きたので、基本これで打ち止めにしたい。禁輸なんかしても、中国の製品力があれば再度復活してくるでしょう。

消費者としては自分の食べるものの素性を確かめる手順(単に裏返して原産国を確認するだけでも)を増やしてでも、自分の身は自分で守るしかない。

「殺人ギョーザ”で中国ネット“逆ギレ”大炎上」

記事タイトルは中国全般に批判的という印象を持ってしまうが、よく読むと中国のネット市民は案外冷静であることが分かる。

こういった市民がいてくれるのであれば、中国の製品力がやがては間違いを正し、何かを変えてくれるように思う。

前に自分のブログで中国のネットの発達が中国社会を変ええるかもしれないと書いたのですが

今回のギョーザ事件に対しての冷静な反応も、かつての反発(度々それは反日と道義だったりするが)一辺倒だった中国社会が変わりつつあるのかもしれないと感じた。

「輸入禁止措置の発動も…中国“毒ギョーザ”で厚労相 」

ここまで、厚労相も踏み込んでいるんだし、いいかなと思ったりして。

日本が注意しなければならないのは日本が禁輸に踏み切ったくらいでは、中国は変わりえないということ。中国自身が変わる気にならなければ、毒餃子もダンボール肉まんもなくならない。(ダンボール肉まんは公式にはなかったわけだが)

そして今回の件でも、日本がいかに中国に依存しているかが分かった以上、食料自給の問題は中国がどう変わるかに関係なく、我々自身の問題として捉えなおす必要があると思う。

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