近鉄観光特急「しまかぜ」攻略マニュアル【三重旅行2018-3】

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先日、伊勢神宮に行くために名古屋から近鉄観光特急「しまかぜ」に乗りました。私は、あまり鉄道に詳しいわけではないのですが、どうせ移動するなら少し変わった移動方法を取りたいというタイプです

「しまかぜ」今回の旅行計画の途中で知った観光列車です。その特徴、予約、そして乗り心地などを記事にしてみます

目次

近畿日本鉄道 観光特急「しまかぜ」とは

昨年は、長野旅行を計画している中で、しなの鉄道の「ろくもん」の存在を知り、少し旅行日程を調整してのりました

「しまかぜ」は、近鉄鉄道の観光列車で、近鉄名古屋駅から賢島までをつなぐ観光特急列車です。(その他、京都、大阪からも出ています)

カフェ車両や個室などがあります。展望席を狙ったのですが、後述の事情で予約できませんでしたorz

上質のくつろぎとともに伊勢志摩へ。 観光特急「しまかぜ」

プレミアムな時間で、大阪難波駅・京都駅・近鉄名古屋駅から賢島駅へ。

今までにない「乗ること自体が楽しみとなる」鉄道の旅を

ご提供するために、様々な設備やサービスをご用意しています。

ろくもんとは違い、あくまでも特急ですので、イベントがあったり食事がついたりするわけではありませんが、それでも十分楽しむことができました

予約は、1ヶ月前の朝10:30から!!

予約は、以下のサイトから他の近鉄の特急と同じくインターネット予約ができます

前回の「ろくもん」の際には、予約開始後3日目でサイトを訪れて、ちょっと不本意な席だったので、今回は初日にアクセスしました

が、既に展望席のある車両は満員(個室等も満員でした)

アクセスした時刻は、昼休みの12:30…甘く見ておりました

私は、残り少なくなっていたプレミアシート席をなんとか確保しました!!

乗れたときにもらった記念乗車券が感動的です

Shimakaze stamp

Shimakaze zasekihyo

ちなみに、今この記事を書いているのは、9月22日の10:34(発売開始4分後)です。ちょうど1ヶ月後の10/22(木)の予約ページを見ると、進行方向最前の展望車の座席空き状況は右のような状態です

既に、横並びで二人座れる席はどこもあいていません….

他の車両も同様。私が12時に横並びが取れたのはとてもラッキーだったようです

おそるべし

乗り心地は、社内メニューは?

乗り心地などはとても良かったです

1両に、横は2列並びと1列という3列構成で、窓も広く以下のように広々しています

Seetsandwindows

座席も頭まですっぽり隠れるふわりとした背もたれです。リクライニングは勿論、フットレストや腰の部分のマッサージ機能までついた豪華仕様の座席です

Seet

「ろくもん」のように食事がデフォルトでついているわけではありませんが、カフェ車両がありそちらではカフェだけでなく様々な食事メニューも提供されています

また、ワゴン販売もあります(私はどちらも利用しませんでした)

各座席には、以下のようなメニューが設置されています

Shimakaze menu

カフェ車両は、乗車してちょっと(15分くらい)で、覗きに行ったら完全に満員御礼状態。利用したいならば、乗車直後くらいで行ったほうが良いかもしれません

座席でも食べれる、「海の幸ピラフ」、カフェでしか食べれない「松阪牛重」など魅力的なメニューもあります(どちらも¥1,340)

東京から乗るための列車接続プラン

東京方面から乗るならば、しまかぜは、名古屋駅から乗ることになると思います。私自身は以下のようなスケジュールで乗りました

発着駅 時刻 利用交通機関
東京駅発 8:10 JR東海 新幹線のぞみ
名古屋駅着 9:47
近鉄名古屋駅発 10:25 近鉄 観光特急しまかぜ
近鉄伊勢市駅着 11:40

実は、名古屋駅の接続に自信がなく、名古屋駅の乗り換えの時間を30分以上間を開けました。

ただし、特急券はネットで取れたものの、乗車券は乗り換えに際して名古屋駅で買ったこともあり、時間的にはこのくらいの接続時間が余裕があって良いと思いました

ちなみに、JR名古屋駅から近鉄名古屋駅への乗り換えは、以下のページが参考になりました

以上 近鉄観光特急「しまかぜ」の攻略マニュアルの記事でした

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