エディンバラからは帰国はしているのですが、引き続き旅行記を続けます。
エディンバラ到着3日目、朝からエディンバラ城に行きました。
その前日に行ったホーリールード宮殿は、現役で使われている施設でしたが、こちらは古城という感じです。戦争のための城という感じでした。
目次
■予約はWebで、直前に行っていきました。
チケット予約は、Webで行いました。(「Tickets & Prices – Edinburgh Castle」)
「BUY TICKET」というところで、購入。(大人一人£16.5)ここで、念のためガイドブック(£5)も購入しました。
ホテルにいたので、チケットを印刷することもできず、チケットの確認画面を写真(←)にとっていきました。フェスティバル期間中だからか、9:20くらいに到着したら長蛇の列でした。
チケットを持っている人と持っていない人に分けて並ばされましたが、チケット予約をしていれば、チケットを持っている人と同じ列に並んでOK。入ると、チケットを発見するための小さなカウンターが見えるので、そこでチケットを印刷します。上記の写真の番号部分(日付-番号の日付に当たる部分まで含めて全部)を入力すれば、チケットとガイドブックの引換券がでてきました。
ガイドブックの引換券は、入り口のすぐ横の土産物ショップにもっと行くと、日本語のガイドブックに取り替えてくれました。
長蛇の列に並んだら、10分や15分ではチケットは買えなかったと思うので、この方法は、結構便利です。
■日本語オーディオガイドはあったが….
ホーリールード宮殿同様日本語オーディオガイドがあったので、それを使うのであれば、ガイドブックはいらなかったと思います。ただ、この日はなぜかオーディオガイドが不調だったらしくサービスがありませんでした。結果として、ガイドブックは買って正解でした。
■絶景!です。
エディンバラはあまり高い建物がなく意外と起伏が少ないので、ちょっと高いところにあるエディンバラ城からのエディンバラ市街地が一望できます。風が強い日でしたが、なかなかの絶景が見ることができました。
■武器類多数。闘う城って感じです。
とはいっても、時間を知らせるための砲台だったり、平和な使われた方についてガイドブックには記載されていたりするのですが。
でも、モンス・メグというこの砲台の大きさには度肝を抜かれました。日本で言えば戦国時代の頃に作られた巨大大砲。なんかの本で、戦国時代の日本の火力兵器は世界一のレベルにあったなんて読んだのような気がするのですが、これを見ると技術的には西洋の方がうえだったということがわかります。(wikiとかを読むと実践で使うにはでかすぎたという面もあったようですが)
■ほっこりする施設や、美しい礼拝堂も
エディンバラの町を歩くと、本当に犬の散歩をしている人が多い。イギリス人は犬好きなんだなと思いました。ここにも、そういうものを感じさせるものがありました。軍用犬のお墓です。
エディンバラ城の一角に、ひっそりとでもたくさんの犬のお墓がありました。
古い礼拝堂やお城らしい大広間もみましたが、全般に暗い歴史を感じる観光施設だと思いました。
それもまた、スコットランドやエディンバラの一つの側面なんだと思うのですが。
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