[演劇賞]大臣賞に宮城聰さん!、新人賞に詩森ろばさん!!第68回芸術選奨受賞者発表

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文化庁が主催する芸術選奨の2017年度版(第68回)が発表されました。今年も舞台関係の受賞者や広い意味で演劇関係の受賞者がたくさん含まれる興味深い受賞者が発表されました

演劇部門の大臣賞には、SPACの宮城さん、新人賞に詩森さんが選ばれ、舞踏部門では、KARASの佐東さん、芸術振興部門では、新感線のエクゼクティブ・ディレクターの肩書もある細川展裕さんが選ばれています

第68回芸術選奨が発表されました

詳しくは、以下のページとそのページからリンクされているPDFで確認できます

受賞者一覧

1.趣旨
芸術各分野において,優れた業績を挙げた者又はその業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた者を選奨し,芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞を贈ることによって芸術活動の奨励と振興に資するものです

全部で、11の部門があります。演劇/舞踏など舞台芸術だけでなく、文学や映画、メディア、アニメにいたるまで非常に多分野の受賞者が発表されるのが通例です

演劇部門には、宮城聰さん、詩森ろばさんの名前が

演劇部門は、能楽師の杉市和さんと共に、SPACの宮城聰さんが大臣賞を受賞されました

成果として挙げられているのは、アンティゴネ。美加理さんの美しさが印象的です

宮城聰さんの作品は、SPACに行かれる前に東京で活動されていた時にはちょくちょくお伺いできていたのですが、静岡まではなかなか足を運べず、最近の作品を見ることができていません

今回の作品も、静岡とフランスのアヴィニョン演劇祭で上演された作品です

新人賞は風琴工房の詩森ろばさんが選出されました

演劇感想文リンクでは、1997年から作品の感想をよめるような劇作家/演出家さんなので、ちょっと新人賞というのがピンときませんが、成果として上がっていた「アンネの日」は、昨年チラシを見て見たいと思いながら見逃した作品でしたorz

舞踏部門では、佐東利穂子さんが大臣賞

舞踏部門では、日本舞踏の西川箕乃助さんと共に、KARASの佐東利穂子さんも大臣賞に選出されています

最近、コンテンポラリーダンスは観に行っていないのですが、気になっている方でした

芸術振興部門は、細川展裕さんが大臣賞

細川さんは、劇団☆新感線の企画・制作・運営を行う会社「ヴィレッジ」の初代社長にして、現会長です

昨年は(というか今も続いていますが)、劇団☆新感線の髑髏城の七人Yearの立役者です

このブログでもそうですが、去年の演劇界の最大の事件は、この「髑髏城の七人」の6バージョンにわたるロングラン公演でしょう(多分、長く伝説になるものだと思います。匹敵するのは、夢の遊眠社が1986年に代々木競技場に2万人以上の観客を集めた3部作一挙公演くらいじゃないだろうか….)

こういう演劇賞系に新感線はあまり絡まないのですが、今回ばかりは納得です

その他の部門でも、興味深い選出者が

映画部門の大臣賞は映画監督の黒沢清さんですが、成果として上がっている「散歩する侵略者」は、イキウメの作品が原作です

昨年は、イキウメによる再演もありました

放送部門の大臣賞は、脚本家の坂元裕二さんでした。昨年僕もハマって見ていたドラマ「カルテット」の成果です

昨年、以下の記事で少し触れました

以上 2017年度の文化庁が発表した芸術選奨についての記事でした

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