こまつ座「きらめく星座」キャスト比較表

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こまつ座の「きらめく星座」の公演が近づいてきています(2020年版)
新型肺炎による自粛等逆風が吹き、公演開始日もずれてしまいました。僕自身は、2017年に観た印象的な作品です
音楽劇でありながら、物悲しく悲劇的な結末がありそれでいて何か清々しい印象を残してくれる舞台です
久しぶりに主演交代による舞台も間近ということもあり、例によってキャスト比較表を作ってみることにしました

目次

あらすじ


国家総動員法が公布され「下では密告、告げ口が大流行」する昭和15年の秋。浅草にある小さなレコード店・オデオン堂からは”仮想敵国のジャズ”や”軟弱な流行歌”が絶えず流れていた。店主の信吉、後妻のふじ、長女のみさをら小笠原家に、広告文案家の竹田、夜学に通う森本といった、無類の音楽好きが居候するオデオン堂。ある日、陸軍に入隊していた長男の正一が脱走したことで、「非国民の家」と噂されるが、みさをが「軍国乙女」となってから一転、「美談の家」となる。脱走を取り締まる憲兵伍長の権藤、軍国主義の塊のような娘婿・源次郎らを巻き込んだ、明るくも切ない物語のたどる”奇蹟”はいかに…
(紀伊国屋サイトより)

上演履歴(わかる限り😌)

初演は1987年
脚本は全て井上ひさしさん(以下敬称略)

2020年 2017年 2014年 2009年 2006年 1999年 1996年 1987年
団体 こまつ座 こまつ座 こまつ座 こまつ座 演劇キック こまつ座 こまつ座 こまつ座
演出 栗山民也 栗山民也 栗山民也 栗山民也 板垣恭一 木村光一 木村光一 井上ひさし
劇場 紀伊国屋サザンシアター 紀伊国屋サザンシアター 紀伊国屋サザンシアター 銀河劇場 笹塚ファクトリー 紀伊国屋ホール 東京芸術劇場中劇場 紀伊国屋ホール
期間 3/10(※) -15 11/5-23 9/8-10/5 5/6-24 9/13-18 10/22-11/3 3/8-17 9/4-23

※当初3/5初日予定が、新型肺炎対応のため、初日を延期

キャスト比較表(わかる限り😌)

キャストの順番は、2017年版公演時の配役表の順番です
なお、2006年演劇キック版は最後に記載

こまつ座上演分

2020年版 2017年版 2014年版 2009年版 1999年版 1996年版 1987年版
小笠原ふじ 松岡依都美 秋山菜津子 秋山菜津子 愛華みれ 岡まゆみ 岡まゆみ 夏木マリ
源次郎 粟野史浩 山西惇 山西惇 相島一之 辻萬長 名古屋章 名古屋章
小笠原信吉 久保酎吉 久保酎吉 久保酎吉 久保酎吉 犬塚弘 犬塚弘 犬塚弘
長男正一 高橋光臣 田代万里生 田代万里生/峰崎亮介(※) 阿部力 高橋克美 大高洋夫 橋本功
権藤三郎 木村靖司 木村靖司 木村靖司 八十田勇一 寺尾繁輝 藤木孝 藤木孝
森本忠夫 後藤浩明 後藤浩明 後藤浩明 後藤浩明 朴勝哲 朴勝哲
長女みさを 瀬戸さおり 深谷美歩 深谷美歩 前田亜季 郡山冬果 長谷川真弓 土田ユミ
竹田慶介 大鷹明良 木場勝己 木場勝己 木場勝己 高橋長英 すまけい すまけい
出征が決まった青年 髙倉直人 岩尾海史 峰崎亮介 古川龍太 辻輝猛
出征が決まった青年 村岡哲至 阿岐之将一 長谷川直紀 阿川雄輔 岸槌隆至

※2014年版の正一役は、田代万里生さんが途中降板して、青年役だった峰崎亮介さんが代役で公演を続行。

演劇キック版(2006年)の出演者

演劇キック版は、配役が分かる資料が見つかりません。オーディションで出演した俳優/女優は以下です
荒井タカシ、大久保綾乃、唐沢龍之介、窪田道聡、高田賢一、間瀬英正、山口恵、伊藤一将、今村裕次郎、竹岡常吉、丸山高明

演劇感想文リンク/当ブログへのリンク

2017年 こまつ座版

2014年 こまつ座版

2009年 こまつ座版

2006年 演劇キック版

1999年 こまつ座版


※すでに感想を読むことはできません
これ以前の感想文リンクはありません

以上 井上ひさしさん作の「きらめく星座」の過去の上演の歴史とキャストの比較記事でした

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