平成27年度第66回芸術選奨発表 演劇部門はケラリーノ・サンドロヴィッチさんが受賞

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平成27年度(第66回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について

肝心の受賞者の一覧は、PDFで発表されています。

演劇賞という狭い枠ではなく演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論等、メディア芸術といった11の分野について1950年から文化庁が毎年表彰しているものです。

今年は、演劇部門は大賞にケラリーノ・サンドロヴィッチさんです。「グッドバイ」の成果についてとのこと。グッドバイは、評判が本当にいいですね。

新人賞は、濱田めぐみさん。「スコット&ゼルダ」の成果についてとのこと。昨年は、他にも「サンセット大通り」、「デスノート The Musical」なんかにも出演されていましたね。

演劇関係でちょっと気になったのは、芸術振興の新人賞になっているNPO法人シアターアクセシビリティネットワークという活動です。

視聴覚等に障害がある方が演劇を見る為の活動をされている団体のようです。大昔、視覚障害のある方と一緒に芝居を見たことがあったのですが、想像以上に演劇を楽しんでいらっしゃることに驚きました。こういう活動は素晴らしいなと思いまいした。

 

過去の芸術選奨については、以下の記事にしています。(あ、65回を記事にし忘れてる…)

大臣賞に「半沢直樹」出演の吉田剛太郎さんが受賞!!第64回芸術選奨

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